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お腹をふにゃふにゃにするアキラさん施術詳細(9/14〜) [Treatment]

「お腹をふにゃふにゃにする」........
そう聞いて、不安になる方はいらっしゃいませんか?

「いやいや、お腹を凹ましたいわけだし、きゅっと堅くしてウエストつくりたいし」
「ぐにゃぐにゃになったら、腰がつぶれて痛くなっちゃいそう」

そんな声が聞こえてくるかもしれません。
正直言って、その考えはかなりオールドスタイル。むしろ体に対しての誤った偏見です。
私もかつてのティーンエイジャーの頃はそう考えていて、
いつも気合でお腹をきゅっと堅くして凹ましていました。
じゃないと、バレエのチュチュは完全に入らなくなっちゃう気がしてw....

腹筋と言えば、マッチョ志向の方が6packsに割りたい表面の腹直筋ばかりを
想像してしまうようですが(目で見えるからね)、それだけじゃないのです。
多くの人が、腹が出ているのは目に見える腹筋が弱いからだと考え、
やたらと!!w コメツキバッタのような腹筋運動をしたがります。
しかし、多くの場合、その腹直筋はすでにもう堅くなっている人がほとんどです。
なぜなら姿勢の悪さは勿論、あとは緊張したりfighting poseをとると人は前屈みになりますよね。
動物だってそうです。ストレスを感じると必ず、そういうスタイルをとって腹を守る....cat-fight.jpg
腹筋はすで堅い。問題はむしろ、骨盤が前方に傾いているために
内臓があるべき場所より前にはみでてしまっていることにあるんです。
むやみやたらにコメツキバッタのような6packsだけを鍛える腹筋をすると
表面(表層筋)の筋肉を短くするだけなので、骨盤の前傾をより深めて
骨盤と肋骨の内臓があるべきスペースを圧縮させてしまうことになるのです。
__ 1.JPG__ 2.JPG

〜写真左〜
右側(B)が表層筋の腹直筋
左側(A)が深部筋で、横隔膜、大腰筋、腸骨筋など
〜写真右〜
(A)大腰筋などの、深部の筋肉がかたくなって骨盤を前傾姿勢にひっぱってしまい、
腰椎が圧迫され、内臓が出やすくなる。
(B)腹直筋が硬直せず、バランスが取れている。


これらの図を見ていただくと一目瞭然ですよね?
もしかしたら、あなたのお腹は腹筋がないからではなく、むしろ、
腹直筋をはじめお腹の深部の筋肉が硬直して、骨盤が傾いてしまっているのかもですよ?


今回はバランスボールなどを使用し、そこで仰向けになったりうつぶせになったり
の姿勢から、アキラさんがぐいぐいと伸ばしてくれる新技があるそうですよ。
お腹が凹むとかそれだけのメリットではもちろんありません。
●腹筋のひとつである横隔膜がゆるむので、呼吸がしやすくなる
●大腰筋の縮みがとれ使えるようになるので、大腿四頭筋をむやみに使用しなくなるので足が細くなる
●スペースがあくので内臓の動きがよくなる
●腰の縮みによって下に引っぱられていた前鋸筋と菱形筋が伸びて肩が楽になる
●緊張を溜め込んできた腹部、太陽神経叢が解放されストレスフリーになる。
などなど、枚挙にいとまがありません。体の中心お腹大切♡


トレーニングする前に、まずは自分の体を知ること。
そして人のアドバイスでやわらかくしてもらうこと。
体をチェンジする、近道だと思います!
We need more space in our bodies and evereywehre!



ご予約お待ちしております。→gyrotrip@yahoo.co.jp


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