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やわらかいお尻(1) 〜Back side編〜 [からだ(お尻/股関節)]

最近お尻がやわらかいなと思った。
まさか!と思って測ってみたら2センチ増えてた。
あまりにも嬉しくて、速攻American Aparelに行って、ハイウエストジーンを買った。
女子って単純。
そんなものだ。

長年、ヒップの形というかバランスが私の悩みの種で、
それが仙腸関節大腿筋膜張筋の痛みにつながっていたり、動きにも支障が出ていた。
今年に入って、やっと、自分の骨盤の正しい位置というのがわかるようになり、
そうそう、お尻の質に変化を感じていた。

一口にお尻の悩みといってもいろいろある。
お尻が小さいからビキニやハイウエストが似合わないという私みたいな人もいれば、その逆の人もいる。
今日の考察は私のタイプの場合。
お尻の筋肉がつきづらくが小さく、四角く、足が強い=太いタイプ。
上半身は痩せやすいのに、運動すると逆に下半身が太くなりやすい人もきっとそう。
そいうい人たちは、たいていお尻が固い。
固いから=引き締まっている....そう考えてしまいがちだが、見た目の雰囲気だけでなく、
クオリティにもこだわりたい。

筋肉はそもそもやわらかいほうがいい。触った感じ、質感の話。
アスリートはもちろん《使える》筋肉を持っている人たちは、これを持っている。
「パワーを出した時にはしっかり力が入り、脱力状態ではやわらかい」筋肉。
悪い状態の筋肉はというと
「パワー時に力が出せず、そして脱力時にはこわばっている」という慢性疲労の状態。
長年、私のお尻はこんな状態だったのだろうか.....


では、なぜ、お尻が硬くなってしまうのか?????

そうしないと、カラダが支えられないから。
お尻にある筋肉や靭帯をぎゅっと固めないとニュートラルのポジション、正しい姿勢がとれないから。
背骨が湾曲していると、背中で頭の重さを支えらえないために、首や肩の筋肉を硬くして支える、
代償行為を行う。
これが、お尻の中でおこっているということ。
大腰筋psoasなどをはじめ、カラダを支えるべきコアの筋肉が弱いということ。
(またこの話は次回)


お尻の筋肉を固めると、骨盤を後ろに倒す後傾の形になりやすいので、
姿勢も猫背になり、
太ももの裏のハムストリングも縮み、
膝を後ろに押し込み、
お尻が垂れてて太ももと境目のないいわゆるピーマンのような形のhipに。

さらに筋肉のコリは、血管を収縮させて血液やリンパの流れも悪くするので
小さかったお尻が気づいたら大きくなっていた、むくみやすいなんてこともあるかもしれない。

tight-assed
【形】
  1. 〈卑俗〉けちな、金を出ししぶる、金離れの悪い、しみったれた、金に汚い
  2. 〈卑俗〉堅物の、コチコチの、緊張した
  3. 〈卑俗〉格好いい、粋な◆【類】coolstylish




ところで、英語では、Tight assedとかuptightというコトバがある。
ダイレクトにいうと、尻の穴の固いヤツということか。
ちょっと悲しいけど、それだけ頑張って、お尻を固めて生きているということ。
やわらかいお尻になったら、もっと楽な生き方ができるかなと希望を持って
新しいデニムをはこう!


ちなみに、ゴールデンウィーク期間中に行う、
29日10時からの姿勢クラス 
30日10時からのHip Opneningのクラスは
この内容にフォーカスをあてていく予定です。ぜひいらしてください!
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20110907.jpg
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私じゃないよ。




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