うつろう季節、うつろうカラダ。〜瞑想の後に〜 [瞑想]
涼しくなった。
もう夏も終わり?と思うと、あんなに暑さを苦痛に思っていたにもかかわらずなんだかさみしい。
世の無常をありありと感じさせてくれる「季節の移り変わり」だ。
一昨日のチャーンチャイ長老による瞑想クラスでは、
集中力を高めるために、一つの対象にだけフォーカスして瞑想することをした。
その対象は、呼吸と第三の目(額の中央)だった。
私は、呼吸をただ見つめるということの困難にぶつかった。
なにかと、何かしたがる。
横隔膜や肋間筋を広げようとか、背中の後ろ側にまで呼吸を入れてみようとか
吐く息を吸う息より長くしてみようとか…….
呼吸を意識すればするほど、「何か」したくなる。
なんでもコントロールしたがる自分の心の癖を痛いほど知った。
そして「何か」していないと、心はふらふらとまるで酔っ払いの千鳥足のようにさまよってしまう。
呼吸をただ見つめて意識しようとしても、足の痛みが気になるかもしれないし、
過去の記憶や将来の計画、願望、不安などが出てきたかもしれない。
そしてはっとして、また呼吸に戻るということの繰り返し…..。
私たちは、自分が何をしてるかにもかかわらず、めったやたらと反応している。
心がさまよっている限り、「いま」という瞬間に止まれない。
自分の「いま」に気づかなければ、過去のあやまちを繰り返して、
未来の夢を叶えることもできないかもしれない。
だから、「いまこの瞬間」に気づく力をつけることは、きっと超パワフル。
もう夏も終わり?と思うと、あんなに暑さを苦痛に思っていたにもかかわらずなんだかさみしい。
世の無常をありありと感じさせてくれる「季節の移り変わり」だ。
一昨日のチャーンチャイ長老による瞑想クラスでは、
集中力を高めるために、一つの対象にだけフォーカスして瞑想することをした。
その対象は、呼吸と第三の目(額の中央)だった。
私は、呼吸をただ見つめるということの困難にぶつかった。
なにかと、何かしたがる。
横隔膜や肋間筋を広げようとか、背中の後ろ側にまで呼吸を入れてみようとか
吐く息を吸う息より長くしてみようとか…….
呼吸を意識すればするほど、「何か」したくなる。
なんでもコントロールしたがる自分の心の癖を痛いほど知った。
そして「何か」していないと、心はふらふらとまるで酔っ払いの千鳥足のようにさまよってしまう。
呼吸をただ見つめて意識しようとしても、足の痛みが気になるかもしれないし、
過去の記憶や将来の計画、願望、不安などが出てきたかもしれない。
そしてはっとして、また呼吸に戻るということの繰り返し…..。
私たちは、自分が何をしてるかにもかかわらず、めったやたらと反応している。
心がさまよっている限り、「いま」という瞬間に止まれない。
自分の「いま」に気づかなければ、過去のあやまちを繰り返して、
未来の夢を叶えることもできないかもしれない。
だから、「いまこの瞬間」に気づく力をつけることは、きっと超パワフル。
2015-08-22 10:39
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0