自分の中のベストを探せ。~二の腕背中研究より~ [からだ(肩/腕)]
私が働くスタジオでは、ただいまこちらのキャンペーンを実行中ということもあり.....
私たちスタッフも、
どうしたら二の腕と背中がすっきりするか...の実践に
日々、余念がありません。
そんな中、才賀ふみトレーナーとボディチューニングバンドを使ってのトレーニングを
タイマーをセットして自撮りしてみました。
《TAKE 1》
滑り込んで一枚目。
ポーズを取っての撮影の場合、滑り込んで着地してポーズして10秒って
あっという間ですよね。
写真チェックで愕然。
そうだそうだ、私は焦ったり、テンション上がったり、張り切ったりすると
ぐにゃっと反りたくなるんだったと思い出して反省。
ふみちゃんとの対照的な仕上がりに思わず吹き出しました。
いやいや、私が後ろにいて彼女の姿を見ているわけだから、
自分の体コントロール不足だわと反省。
《TAKE2》
止めよう、止めよう、動きを止めよう、
テンション下げようと、心で唱えての二枚目。
それでも.......ぐにゃっとした私と、しゅっとまっすぐだけど力み気味ふみちゃん。
二枚目でも決まらず。
《TAKE3》
もうちょっと柔らかさも出していいかなwと思い、
ふみちゃんに頑張って、引っ張り合いを強くして、
アーチ状に背骨を反らせることを深めてもらう。
私は、そろそろ本気出して、冷静になって、もうちょっと動きを止めよう
と心に誓って.......
やっと3枚目にて、二人の動きの方向性が揃ってきた気がします。
我ながら、自分の体のコントロール不足に驚きました。
とはいいつつも、よくよく考えてみると、これでもいいんだという気がしてきました。
ダンスでも、芸術でもないし、他人と形を揃えることは重要ではない。
自分の中のベストを引き出していくのがボディワーク。
できるとかできないとか、
目に見える良否美醜の外側からの評価はまず置いておいて......
とはいいつつ、自分の好きなように、同じやり方を繰り返していても
自分の枠を超えるこはなかなかむづかしい。
だから、私のようにぐにゃっとさんは、スタビリティを
ふみちゃんのように、かちっとさんはフレキシビリティを、
足りない要素を、できる範囲で少しずつ拾えげていくと、
自分の可能性がどんどん広がっていくのではないかと思いました。
今回は写真撮影のために揃えましたが.....
たまにはこれでも、自分の枠を超えるという意味でいい経験。
次の日は、しっかり背中が筋肉痛です。
夏までに、二の腕と背中、すっきりさせませんか?
自分の中のベストな動きと、さらにそれをちょっと超えた動きを探しませんか?
2016-03-24 17:33
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