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ノームコアとストレッチ。(旅する感覚で暮らしたい11) [旅する感覚で暮らしたい]

夜に「popeye」のファッション号をストレッチしながら読んでいて、

ノームコアという言葉を目にした。

ハードコアの対極になるのかしら?


最近NYあたりでファッション用語としても登場していて

ざっくり言うならば「究極のフツー」なファッションのことだとか。

トレンドとかコミュニティにならったファッションからあえて離脱して選ぶ〝普通〟みたいなことなのか?

黒のカットソーになんでもないデニム、ジョブスのスタイルを彷彿とさせるようなあんなのとか。

最近の若者たちはこのノームコアを好む傾向にあるらしい.....


ファッションからは少し離れるが、本来のノームコアの意味は…..

Go with the flow……..

流れに従う、順応する、他の人とうまくやっていく….

置かれた状況に、意思を持って、happyに順応すること。

現代社会で賢く、かつクールに過ごす手段なのだろう。

いい話だと思った。

むしろ、私たちは生き物の常として、毎日の変化を受け入れるべきだから。

そう....そして旅人の極意もGo wih the flow?

いつもとは違う場所で、次から次へとくる未知なる経験を対処して、委ねて....渡り歩いていく。



ストレッチの極意〝がんばらない〟と一緒だ。

このアイディアを伝えるのは、すごく難しい。

そもそも私たちは(多くの人は)刺激とかインテンスなものを好む傾向があり、

それはなぜかというともう太古の昔からそういうDNAを持っているから。

基本的にみんな、頑張るのが好きだ。


「痛くてもむりやり引っぱる!」


「我慢の限界までやる!」


「100%力づく」


「頑固、」「自分の限界以上にやる!」


ずうっとそう思って動いていたのだが、ある日、ふと、そのアイディアを捨てられた日があった。

突然。

これって努力じゃなく、自分のエゴなんだと気づいた。

もしくは、私がよしと勝手に思ってきたただの固定観念でしかないんだと思った。

それに気づくまで果てしない道のりがかかったな。

でも、アイディアを捨てて、そうか!!!Go with the flow! 身を任せよう~

って思ったときにぐにゃーーと体がのびるポイントがあって。

やっと自分を越えられた気がした。 

ストレッチは人生みたいなもんだ。



そして私の働くas・i・am/apartmentは確実にノームコア。 

なぜなら、真のノームコアは「この世に普通なものなんて何もないと理解すること」だから。

それを知っている個性的な人が集まっている。

みんなが特別になろうとして、誰も特別じゃなくなっちゃった次に生まれるものは?

いまの東京っぽい。別に悲観的なことじゃないと思う。

分かりやすいステレオタイプなど派手なことじゃなくて、見せかけの美しさとか健康とかよりよっぽどいい。

情報をむやみやたらに詰め込むのではなくて、本当に必要なものだけを知ればいい。

そうしたら流れに身を任せればいい。

ストレッチも人生も.....

いろいろ、うまくやりましょ。


Take it easy!!!! 



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私のハロウィン/ユートピア。(旅する感覚で暮らしたい10) [旅する感覚で暮らしたい]

昨日はハロウィン。
青山通りはぽつぽつ仮装した人が歩いていた。
「ステッキにマッキントッシュのコートに、ハット。あら?この人は英国紳士の仮装かしら?」
なんて目をやったら土曜日に会った、あのおじいさまだった。
そのときのfacebookの私のつぶやき。


本を読んでいる人には、話しかけずにいられない、ありがとう、、、そう言われて、昭和3年生まれの紳士 にナンパ?されてしまった。いや、そんなんじゃないな、話しかけられた。お洒落で知性溢れる人生。city boyなんですか?という私の質問に(どうなんだそれ)シャンパン片手に小学校から大学までの話をして下さって。あ、、、私の中高もその学校の隣だったんですよ!と答えたら、ツツツーって涙が見えた。そしてなんだか私も泣いてしまった。素敵なサタデーナイト。

 — 場所: BAR iL PRiMARiO


まあ、なんたる偶然なんでしょう???
思わず、後ろから声をかけたら「やあ、また会えましたねえ!」と満面の笑みで答えてくださった。
手には本や写真を持っていらして、それらのコピーを取りにコンビニまでいらしたのだと言う。
早速お手伝いすることにした。勝手にw
一枚目は、教会の中の絵のようだった。晩餐会かな?
ホーンテッドマンションを思い出した。賑やかな風刺絵のようだった。
そしてフランス語で書かれた古書の1ページにカードがはさまれていた。
「トーマス・モアって人のユートピアって本なんですよ。うちの家内が手書きのカードを挿んでくれてね」
そして最後は、数名でお食事をしている写真。
おじいさまは白いスーツを着て、となりは外国人の女性。
白髪のショートカットで、パキっとした大きな花柄の黒いドレスが似合う凛とした美しい女性。
「すごくきれい」
そう言ったら、うちの家内なんですよ、と嬉しそうに答えてくださった。

なんだかわからないけど、勝手な妄想にすぎないけど、
奥様はもう亡くなってしまっていたような気がした。
それでも、とってもとってもいまでも愛しているんだろうなと思った。
誰かの思い出の中で生き続ける.....ってこういうことなのかなと思った。
そうしたら、勝手に人の思い出の中に、私はフラッシュバックしてしまって、
お二人がまるでその古書から抜け出てきたような気分になった。
コンビニの外を見たら、小さいアリスとスーパーマリオが手を繋いで歩いていて.....

私はどこにいるのか分からなくなった。


「ユートピア」って、トーマス・モアが作った造語で、「どこにもない場所」という意味らしい。
時空を超えて、どこにもない場所に、旅してしまったのかもしれない。

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PS エレクトリカルパレードは、やっばりアがるねw  
  これも時間を超えた旅。





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朝イチブログ〜旅する感覚で暮らしたい9〜 [旅する感覚で暮らしたい]

この秋からaiaaptでもヨガを提供してくれているヨガのKumi先生の旅ブログ。 
私は、朝起きてPCをあけて、珈琲を飲みながら、
いちばんに彼女のブログ〈ファティマとアンジャリムドラ〉を読んでしまう。
独特のリズムの文章と、そして何よりも色鮮やかでリアルな生活に入り込んだ写真。
目を閉じたら、いつの間にか心の一緒に移動していて.... 
東京の小さなアパートにいながらにして、
ともに旅した気分になれる素敵なブログだ。

こちらは、今回の彼女のインド紀行のまだまだ序章。
冒険のはじまり。


Women in Hindu temple〟

〜ガイドブックにはきちんと観るべきものがのっていて 見逃せないものには☆印までついていて 飛行機のなかで必死にキャッチアップしようと読み込んだけれど 結局興味はなくて ただただ裏道をほっつき歩いていた. わたしは人間に会いたいのだ. 細い路地裏をくねくねくねくね. ここは旧市街. ヒンズー教のお寺で建物のドアを一生懸命 洗っている女たちがいた のぞいていたらそれはそれは素敵なかわいらしい笑顔を向けてくれた.〜
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It's too late? or not?(旅する感覚で暮らしたい8) [旅する感覚で暮らしたい]

この夏と秋には、大きなふたつの旅のチャンスがあったけど、
いい加減、ちょっとsettle downしたくなってきた。
気が済んだのかも?
Am I serious???????

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I'm thinking it is too late or not that I'm studying ?english,
I can't help but doing it.
I have to pay the penalyty for having blew it off for about 1month...
Though, I'm so happy that I' m going on a trip of Thai yoga massage with Sebastian tomorrow!

PEACE[手(チョキ)]



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3日目その後。〜旅する感覚で暮らしたい7〜 [旅する感覚で暮らしたい]

ワークショップ3日目。
午前中は、この2日間でフォーカスしたアクションとムーブメントの違いについて
しっかりと頭の中に意識を起きながら、動いてもらった。
そして、ランチから午後にかけては、プロフィール作成。
今回のコース参加への宿題として、一人800文字前後のプロフィールを書いてきていただいた。
それについて、みんなに、自問自答してもらって
「この人のレッスンを受けたい!」って思ってもらえるようなところまで、持って行く。
なぜこんなことをしようかと思ったかというと、
私が自分で自分のプロフィールが書けなかったからだ。
魅力的なプロフィールが。

ある日、一緒に仕事をしていた、仲のいい編集者高見沢さんが
(のちに私の本を担当してくれることになる)
「うーん、ぜんぜん魅力的じゃないんだけど、これ。ちょっと書き直していい??」
といって、ものすごく素敵なものを書いてくれた。
でも当時の私にはまぶしくて、自分の枠をしっかり超えているような気がして、ドキドキした。
しかし、しばらくたつと、それにも慣れて、私がそのプロフィールを追っていったような気がした。
確かに.......
私が魅力的でなければ、私のセレクトしてくれた雑誌の人とかクライアントさんたちが
つまんない買い物をしたことになる。
つべこべ言わずに、このプロフィールに応えていこいう....そんなことを密かに誓った覚えがある。
だから、プロフィールはとても大切なのだ。
現状と、そしてちょっとその先、未来があったっていい。


そして午後はまた、ひたすらティーチングのやりあいっこで
お互いの素晴らしいところ、少し足りなかったところを発見していく。


久々に3日間、このこととだけを考えていたので終了した後はヘロヘロだった。
参加者の方たちもきっとそうだったけど、
なんだかすっかり仲間意識が生まれたみたいで、
東京/沼津/大阪とエリアも離れていることで、別れはとても淋しかった。
みんな、それぞれのライフがあるんだなと思った。
当たり前のことなんだけど、なんかじーんときた。
  • ホントにホントに3日間ありがとうございました。

    あっという間の3日間だったなぁ〜。
    濃かったなぁ〜。
    素敵だったなぁ〜。

    帰りの電車の中は、なんだか余韻に浸りながら、疲れが一気にでてきました(笑)

    今日からまた新たな一歩ですね!

    沼津は今日は曇っているけど
    ワクワクとドキドキでキラキラです♪


    ちょっと泣いてしまった。

    ありがとう。

     

    私の日常も、あれから少し変わった。

    まるで恋に落ちたあとや、旅から帰って来たあとみたいに。

    日常の何でもない景色が、以前とは違う感じがしている。

  旅する感覚で暮らしたい。

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インベーダーが3匹。〜旅する感覚で暮らしたい6〜 [旅する感覚で暮らしたい]

昨日は渋谷にて、 森キャメラ氏とミーティング。
この3ヶ月、私が直視できなかった問題に、
やっとのこと思い腰を上げて、一歩を踏み出した。
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そうそう、世の中、変わらないものなんてない。動かないものなんてない。
だから。ぽつんとその場所に留まっていたら、
ぐるんぐるんと振り回されて跳ばされてしまうんだ。(何のこっちゃ)

打ち合わせに登場した森キャメラ氏は、息を切らし、
「また見つけちゃったんですよー。インベーダー!!!」
と目をキラキラさせながら登場した。
相変わらずのSweet honeyだ。
頭ぐるぐるの打ち合わせも終了し、
私も気になったので、インベーダーを見学に行く。
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ちょっと感動。
よっし、駅の近くで飲み直そうぜ?なんて、再開発?されまくりの工事中の
渋谷新南口付近を歩いていく。
いつの間にか、こんなにいろんなものがなくなっているなんて知らなかった。
隣で森キャメラは、あ??もっと写真を撮っておかなくっちゃ、
また昼間に出直そう!なんて言っている。
Oh! What a カメラマン魂。

古いものが壊されて、どんどん新しいものに生まれ変わってしまう都市。
その中には古き良きものだってあったはずで。
旅に出たら、古い教会とかお寺とか喜んで見学するくせに、
自分が住んでいる街には、そんな視点を持ったことがあっただろうか?

旅する感覚で暮らしたい。

はっとして、旅する目線で歩き直してみる。
そうしたら、いつもの街もちょっと違った風に見えて来たりして。
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そして、大いなる感動!
なんと二匹目の赤目のインベーダーに遭遇してしまった。
きゃーきゃー言って写真とる私たち。

ちょっと目線を変えるだけで、いろんなことが変わるのかもと思った。


そして三匹目は彼女の手首に。
ブレスレットのチャームにいた。
ほんとっ。好きだよね!インベーダー[黒ハート]

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I left my heart in San Francisco(旅する感覚で暮らしたい5) [旅する感覚で暮らしたい]

今朝のパーソナルはこちらから。
昨日見た映画の中で

〝Time gets faster and faster.Apparently it's because we don't RENEW our synapse after20,so it's all pretty much downhill from then on〟
というセリフがあった。
彼女Celineの役柄は32歳。
確かにdownhillって言いたくなるお年頃。
でも、実際、自分がそこをするりと通過してみると、
まあhillはhillでもmoderate hillくらいでもいいんじゃないのと思ったりする。

It happens defenitley,but Life feels more immidiate ......we can more appreciate it more!!

大人になるって楽しいと思うw

さて、このリストラティブヨガの教科書とブランケット、
そしてdownhillなんて言葉を聞いてしまったら、もうサンフランシスコを思い出さずにはいられない。
この勉強のために、あの街を毎日、いっぱいの道具を持って
まるでテンダーロインのhomelessの方たちのように、うろうろしたな。

サンフランシスコ〜〜〜♫

旅する感覚で暮らしたい。
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CHIKAMICHI HA NAI (旅する感覚で暮らしたい4) [旅する感覚で暮らしたい]

今日のapartmentは千紗さんのタイマッサージの日
そのあと、一緒にご飯へ。

話をしていた時に、ふと自分の発した言葉に驚く。

「そのエクササイズって通常なら60分かかることを
10分で効果を出すっていうのがウリなんでしょ?
やだっ、ぜんぜん興味ない〜〜〜〜。
だってできれば、体力が続く限り、24時間でも動いていたいんだもん。
私、非効率大好きだからさ?〜〜きゃはっは〜〜〜」

いつから私はこんなになってしまったのだろうか。
そして気づいたら「きゃはっは〜〜〜」と言って一緒に笑ってくれる人たちがそばにいる。
自由すぎるぜ、as・i・am.

Are we travelers?
Are we tourists?

答えは簡単。

目的地なんて、けっこうどうでもいい。
そして、なんだか最近、近道なんてないことにも気づいてしまった。

だったらどうしたらいい??

プロセスを楽しめばいい。
その一瞬、一瞬を味わえばいい。
そしていつの日にかくるっと振返ったら素敵な轍になっているのかもしれない。
なんてね。

旅する感覚で暮らしたい。

千紗ちゃん、今日もありがとう[黒ハート]
Keep on traveling!
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My mum (旅する感覚で暮らしたい3) [旅する感覚で暮らしたい]

スペインでもらった花束に菊が入っていた。
まんまるのでなくって、写真のような、本当にクラシックなもの。
ブーケに菊? 
一瞬、違和感を感じたけど、毎日、眺めていたら
そんな気持ちはなくなった。
むしろ、親しみ深い花だからこそ、温かさと居心地よさを感じた。
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それからはすっかり菊ラブになって、おうちの花レパートリーにも加えている。
人の価値観なんてゲンキンなものだ。
そうやって壊れていけばいい。
〝ワタシ〟なんてどんどん無くなっちゃえばいい。

旅する感覚で暮らしたい。

ところで、菊って英語でなんていうのだろうと思って調べたら
chrysanthemum (クリサンセマム)だった。
聞いたことなかったし、綴りが難しい単語ということで有名らしい。
だからMumでいいと.....
私もそれでいいと思う。
今日からMumに決定。

そういえば今日は母の誕生日だ。
母の幸せは私の幸せだ。
ということは私の幸せも彼女の幸せだ。
だから、よろしくお願いしますw

Happy Birthday!


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A drop dead gorgeous lady(旅する感覚で暮らしたい2) [旅する感覚で暮らしたい]

偶然の、そして恋の予感を感じさせる再会。
帰り道なら、送って行くよ、コーヒーでもおごらせてよ!と男は言う。

(男)Oh GOD! It's staring to rain!
(パリの女)That's okay.I don't mind getting wet.
 Paris it the most beautiful in the rain
(男)Ohhh! What a thing s to say! I couldn't agree more!!!!!!!
はい、落ちたね!
という映画のラストシーン。

なぜなら、この映画のはじまりは、こうだった。
アメリカからアメリカ人の婚約者とともに旅行に来ていたその男。
(男) Can you picture how drop dead gorgeous this city is in the rain????
  Imagine this town in the twenties.Paris in the twenties in the rain-the artists and writiers.
(アメリカの女)Why dose every city have to be in the rain? what's wonderful about getting wet??
雨のパリに思いっきり心酔している男に、
なんでいちいち雨がいいのよ?濡れるだけじゃない?
アメリカの女はぴしゃりと言った。

正直言って心が痛い。
ウブドゥでは空をみつめて気長に雨宿りができたのに
この街ではなかなかそうもいかないこともある。


でも、決めた。私は次はパリの女のようにこう言いたい。
(日本の女) I don't care if I get wet. 
There 's no city like this in the rain, in the world. There never was.....


The rain is annoying??
The rain is romantic??

旅する感覚で暮らしたい。
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不忍池ってこんなに美しかったっけ。

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