Mind The Gap★でも大阪

(2006,4,2の回想録)

突然ですが大阪弁が好きです。
特別な魅力を感じます。
浅草生まれ、浅草育ちゆえにまったく縁がなかったのですが
っていうかテレビでしか聞いたこととかなかったくらい。
正直、今でも詳しくはわかりません。
大阪、兵庫、京都、奈良、三重、、、
イントネーションとかぜんぜん違うそうですが、、まったく区別はつきません。
ってことは、関西弁が好きなのか、、。私。

今回のジャイロキネシスのワークショップの参加メンバーは
関西メンバーが多かった！あったかい人ばかり。
指導者養成コースなので、二人一組になり教えあう、、という課題があります。
やっぱり緊張します。
このteaching課題って正しくやらなくてはというプレッシャーのせいか
どうも黙々とやってしまうんですよね。
なんか怖い感じ。まあ仕方ない。。課題だ、、。

今日はレペゼン大阪、玉の汗が美しいジョーさんと組みました。
まずは私からteaching。
まあ性懲りも無く、黙々系。しら〜〜〜っと。
可もなく不可もなくってとこか？？
次、ジョーさん.
すべるように快調にモデルレッスンが進みます。
これも、、黙々と進んで行くのかしら、、と踏んでいたら、、、。
『はいっ、では次。手首のモビライゼーションです。床に膝をついて座り、膝の外側に手首をおいて手の外側を転がすように伸ばします、、、、ってどこが伸びてんねん！！』
ええええ？？思わず目が点。
いまツッコんだ？？こんな緊張感の中？？？耳を疑いましたが、、
確かに、、一人ツッコミです。
爆笑。
いや、、、もはやリスペクト。

すっごく大切なものを教えていただいた気がしました。
ジョーさんのレッスンには『笑い』がある。和ませてくれる。
私の緊張の糸が、ほっとほぐれたように、きっとクライアントさんもエンジョイできる。
すっごく気持ちが分かります。
確かに、ジョーさんがツッコんだ動きは私も疑問でまだ会得できず、
どこが伸びてんだろうなあ？？なんて思いつつ、しら〜〜っとやってしまう、、
（目が宙に泳ぐことは多々ありますけどね）
自分の欠点、苦手なものはさり気なく通り過ぎてしまおう的な自分の性格に
がっかりしました。そこを笑いにもっていけるなんて！！
大阪弁だけの魅力じゃなく、ジョーさんの人間性ももちろんだけど
やっぱ大阪弁すごい〜〜。東京人かなわないよお。

そんな大阪弁ぞっこん（死語？）の私はジョーさん、
そして私の大阪の姉御クラッツィー、アフリカン師匠まりりんと飲みにいきました。
そこでのトークも、まるでテレビを見ているようにおもしろい！！
ずーっと話を聞いていたいくらい。
そこで私が無邪気に発言。
「大阪弁ってどんな話もおもしろく聞こえる！だから大阪弁の男の人が好き〜〜〜〜。
言葉が強い感じだからこそ、そのギャップで優しく思えちゃうよねえ。」
すかさずクラッツィーのツッコみが入ります。
彼女が大学の体育の先生で男子ばかりを教えているから、さすが大阪男子を知り尽くしている？
『何言うてんねん、あやちゃん。そりゃまずいわあ。しっかりしい。心配やわあ。大阪弁でもつまらんやつ、ろくでもないやつごろごろおるで〜〜。今度大阪弁で好きな人できたら、一度会わせてみい。確認したる』
（注★思い出して書いているのですが、大阪弁いまいち。どなたか添削してください）
えーーそうなんだ。つまんない人もいるんだ。
それは大変。ギャップにだまされている場合じゃない！
しかし、心強い姉御がいてくれて安心です。
次の大阪ラブは間違いないはず！！

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