靴に囲まれ、、上がる？いや、途方に暮れる？

(2006.12.9の回想録)

さて、、、回想録に再び戻ります。

雑誌のお仕事しました、また。
今回はファッションです、しかも私の古巣『Figaro Japon』にて。
2007春夏シーズンの立ち上がり、靴バッグ特集です。
じゃじゃーーん。恐ろしいほどの靴、靴、靴、靴、、、の数。
すっかり物欲のなくなっていた私ですが、色とりどりの靴を目の前にあがるががる！
やっぱ靴ってかわいい。いくつでも欲しい。

しかし、冷静になってこれ全部原稿書くんだと思うと、次第に不安に。
でも、やるしかありません。
スタジオにノートパソコンもってって、
もう事件記者なみにその場で原稿とデータをうちまくりです。

マックが２台、仲良く並んでいます。
右は私のマックブック、左はバッグ担当の朋子ちゃんのi-book.
お互い黙々と打ち続けるのですが、形容詞も、集中力も切れてきておかしなことに、、
つらい作業も二人だから乗り越えられた、、、雪山状態です。

ファッション雑誌では靴バッグの小物からシーズンが立ち上がっていきます。
んでもって、モード雑誌は、これを別冊カタログにす→これが年々激化。
靴バッグのリースも戦場のようになっているに違いない。
編集のHちん、スタイリストのなえちゃん、よく頑張りました。
撮影中もバイク便飛びまくりで、ほとんど戦場。
こちらはバッグエエリア。

さてさて、発売は１月２０日です。
その前に、今シーズンの靴ドレンドをちょっと公開。
この春夏もスーパープラットフォーム、ウエッジ、すごいっす。
バレンシアガのヒールとかは２３cmだったよ。
ぶっちゃけ花魁みたいです。
ますますヒールがデコラティブになって、かなりアーティスティック。
ヒール高いけど、太かったり（チャンキーーヒールでしょ）、
ソールがプラットフォームなのが、まだ歩きやすいから唯一の救いか、、、。
今季のかわいい靴すべてがそこに集結しております。ぜひご覧あれ。

おまけ。こんな仕掛けものも登場。
これもトロンプルイユなのか？
マルジェラだったかな。ヒールがクリアで、向こう側がよく見えますーー。

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