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『Domani』にて連載スタート!踊り場の女。 [Press]

Happy April Fool's day![るんるん]
でも、嘘じゃない本当の話。
本日発売の小学館『Domani』で連載が始まりました。
1回4ページ、4回に渡る連載です。合計16pって!!!単純にすごっ。

今年のはじめ、このお話を編集Mさんにお話いただいた時に、
ページを見てそのすばらしさに「ゼッタイやりたい!」と思ったと同時に、
おい、こら、私の人生、何か人様に語る事なんかあるのか?と不安にもなりました。
編集者からトレーナーへ、まったく違うジャンルへの転身が
多くの人(いや特に編集の方?笑)に興味を持っていただいたみたいで、
いくつかキャリア雑誌などにも取り上げていただいたり、
インタビューでは必ず聞かれたりするんですが、
もういまは....7年もたっているし、
正直言って覚えてないんです。
編集者だった時のことw.....けっこう楽しかったってことだけ。
私にとってはあまりにも前のことで、
もうカラダも中身も考え方もまったく変わっちゃっている気分で、
私なんだけど私じゃない...みたいなw...遠い過去。
それを語るのはもう時期じゃないなとも思っていたので、
30代の転身ストーリーだったら、適役ではないなと思いました。

しかし、目にとまった気になるキャッチフレーズ。

〜そこは〜働く女の人生におけるスイッチバック・ポイント〜
    [ぴかぴか(新しい)]踊り場の女[ぴかぴか(新しい)]

お、、、おどりば?
いえいえ、ダンスフロアではありません。
階段と階段の間のあのフラットな所、英語でいうならlandingとかmiddle floor?
編集Mさんの熱い解説によると、
「この連載で語っていただきたいのは、ひとかどの成功を成し遂げた人のキャリアではなく、
いままさに、迷いながらも先に進もうと仕事をしている女性」だとか。

納得。まるで私のためにあるような『踊り場の女』
このキャッチがなければここまで吸引されなかったかもしれない。
これは編集の勝利、企画の勝利ですよね。
もうこうなったら芋づる式で、最強スタッフを巻込んで突っ走るのみ。
扉はダブルページ裁ち落とし1カットという体裁。
(P1とP2の見開きで写真1カットを使う事。とにかくでかい。)
スタイリングはフィガロ時代から憧れだった大御所スタイリスト酒井美方子さん
みぽこさんのちらりと見せる女性らしさの表現が好きなんです。
あとビジュアル作りへの追究心。
そしてフォトグラファー。
今回は珍しく、いや初めて?私のことを知らない人に
撮影してもらいたいなと思った。
私のことをよく知らない人が切り取る私を見てみたかった。。。
ということで皆様と相談の結果、木寺紀雄さんにお願いしました。
木寺さんの風景写真とか海外のおじいいちゃんおばあちゃんとか、
横須賀のご実家とかの写真を見て、
その空気感にやられたというか.....優しいしcozy,居心地よさそうなのっ。
ずっとそこにいたくなる....みたいな。
空間って語るのね?みたいな。
そこに入ってみたい!と思ったと同時に、
この私という俗異物がそんな素敵空間にとけ込めるのだろうか?と
不安にもなったのでした、前日夜は。

は〜〜、長く語ってしまいました。
もうみなさん、雑誌を手に取らずにはいられないでしょ?

ということで、「踊り場の私」(すっかり命名)まずは第一回目見てください。
日々迷いながら、転びながら、立ち止まりながら、も、少しでも進もうとしている私の
仕事に対する思いがいっぱい詰まっています。
等身大で。
でもビジュアルは最強スタッフのおかげで素敵めに。

階段を上るのも下りるのも私次第なんだなあと思い、
身が引きしまる思いです。
そしてみなさまに何か感じてもらえたら嬉しいです。

♡ロケ日記♡
写真 1.jpgtk1.jpg写真 2.jpg写真 4-1.jpg写真 5.jpg














































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