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COTTONからの自分的ルネサンス。 [ritual&ceremony]

今日の大輔さんの「すみれ色 September♡Love」は最高だった。
お花の会をやるにあたって、
いつか花束=ブーケをやりたいね....といつも言っていたので
すごく感慨深かったというか、ひとつ夢を達成した気分。

大輔さんとの会話の中で、COTTONという単語が出てきた。
いまは詳しく書けないのだが.....
いつもアイディアを持っていて、さすがだなと思った。
COTTONという言葉の響きと、伝わる質感と、温かさと、甘い感じに
惹かれて、心を奪われて、何かでいい表現できないかなあと、
先ほどから、私のdigがはじまった....まあいつものw

ものすごく短絡的だが、ぱっと脳裏に浮かんだのはCOTTON CLUB。
1920年代の禁酒法時代のニューヨークハーレム地区にあった名高い高級ナイトクラブ。
客はすべて白人で、スタッフと演奏者は全て黒人(アフリカ系アメリカ人)。
また、経営者はギャングとして名の知れたオウニー・マドゥンである。
クラブの出し物であるジャズライブが著名だった

うわー。ロゴとかやばいね〜。なんて思って見出したら案の定止まらず。

そうしたらThe Harlem Renaissanceに行き当たってdigせずにはいられなくなる。

いやあ、音楽だけじゃなくてアートも素敵。
あれ?あの絵ってもしかしてここから来てるんじゃないの?と思って、
CAMP LOを思い出す。
(でも本当のこと言うと、CAMP LOをCANTALOOPだと勘違いして
US3を聴いちゃってしばらく意識が飛ぶ。)
091011camp-lo01.jpg
このアルバムの中で一番好きだったのはこの曲だったなあ。


そして、このネタ元はジャネットだったよねえ。

なぜかのフランス語。彼はフランス人なのか。ま、いいか。
懐かしさ満載。

いや、ちょっと待って。
CAMP LOのジャケットの絵は、何かをパクっていや、サンプリングしていたはず!
B0000060NN.01._SCLZZZZZZZ_.jpg>
じゃ〜〜ん。そうであった。GAYEさまのこのアルバム。
この絵、すっごく好きだったなあ。
なんて永遠に続いてしまうdiggin' night♡

古き良き時代を旅し、
勝手に自分的ルネサンスを感じている今宵。
ルネサンスって再生とか復活という意味だったか?
それなりに長く生きていると(いや、まだまだっすが)一回くらい、精神的に死んでいる。
私にもあの時、あ...死んだなっていう一瞬があって。
もしかしたら、うまく立ち直れてなかったのかもしれない。
でも、最近少しずつ、自分的ルネサンスを感じる。
周囲の人たちの御陰以外何ものでもない。

私はどことどこの間にいるのか?

ローカリズム・ルネサンスになるか?

答えが簡単に出ないだろうことも
今年はあきらめずに問うていきたい。

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