教習所ビデオのように。

免許更新に行った。

残念ながら、今回も講習あり。

前回ビデオを見た時には、こんなもん見せられたら

トラウマティックになってw　よけいうまく運転できなくなっちゃうよ....

ってくらい衝撃的だったような印象があった。

が、今回はちょっとソフトな気がした。気のせいなのか？

とはいいつつ、１つの事件＝交通事故をめぐっって

事故を起こした人と、起こされた人、それぞれの立ち場から編集されていて

はっとした。

当事者性っていうのかな。

ひとつの同じ事件を巡って、これだか解釈が変わってくるんだという驚き。

どちらも不幸なのは変わりはないのだが......

そして自分の目の前に起こっている事柄も、

そうなんじゃないかと考えた。

私の立ち場。相手の立ち場。

それぞれの捉え方を知りたいと思うと、客観的にならざる得ない。

そうすると、相手の立ち場もわかってくるような気がする。

目を閉じて、それぞれに展開するまったく異なるストーリーを味わってみる。

教習所ビデオのように相手の立ち場にたってみようキャンペーン。

一人実施中。

深いね。