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コーヒータウン清澄白河で思った、見えないつながりについて。 [五感のこと]

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東京都現代美術館でやっている、
すごくよかった。
7人の作家、それぞれの作品が本当にどれも、自分の認識を変えられてはっとするものだった。
が......
私との「見えないつながり」をより強く感じさせてくれたのはこちらの作品だった。
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志村信裕「 DRESS」
美術館が立つこの場所は、かつて海だった。
これが彼のインスピレーションになって創作された
小名木川と隅田川が合流する夕景を無数のリボンに投影した作品。
確かに自分が、水の中にいるような錯覚さえ起こしたし、何よりりも、
光と影によってその水中の、ゆらめき、なめさかさ、静けさの中にある動き、リキッド感、心地よい重さ....
自分がそんなイメージを知覚できることに感動した。
そしてこの街、清澄白河がコーヒーの街になった理由もわかった気がした。


「物事は見直すことで新しい文脈が生まれる。自分が感じたこの場所に横たわり、今も眠る水の記憶に光を当てたい。水面を先に内と外、昼と夜、生と死、見えるものと見えないものが表裏一体になって現れてくる。見慣れた現象が鑑賞者に新たな知覚を呼び起こす時、作品が異なる場所への架け橋となる。」


私がこの作品に、感動する理由....は何だろう?
ここにいる理由は何だろう?
ふと考えてみた。
きっとそれは見えないつながりを思うこと。

私が生まれたのは神田川と隅田川が合流するところ、
盧遮那仏one is all,all is one
雑誌で見たページ、
ちょうと読んでいた本「弱いつながり」、
人の体は70パーセントは水でできているetc.........


It may be necessary for us to imagine that something is connected to something else,somewhere.

何かと何かはどこかでつながっているかもしれないと思うこと。
それが想像力を広げてくれる。


体を動かすことも同じだと思う。つながりを探すこと。
それは体の中からはじまるけれど、
途中からは境界がなくなり、空間や環境につながっていくと思う。
まるで水路にぷかぷか浮かぶ船から見える風景が、ゆっくりと流れるように。

私が働くスタジオは3月いっぱいまで
新規welcomeキャンペーンやっています。
まだ見ぬつながりを感じたら→→→New Client welcomeキャンペーン




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