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バレエへの夢comes true! ♡1/20BalletTokyoとコラボします!〜序章〜 [ワークショップ/イベント]

クリスマス..ちと過ぎちゃったけど、それにふさわしいバレエネタ。
クリスマスのバレエといえば、くるみ割り人形。
私のファンタジー&バレエ&一部のトラウマ?への扉ともなったのが
このサンリオの人形の映画「くるみ割り人形」です。
みんな知ってる??
__ 1.JPG
たしか、まだ3歳とか4歳とかそんな感じだったと思う。
でも人生の中で一番影響を受けた映画ともいって過言ではないもので、
そうとう....衝撃を受けてしまいました。
小さいときの記憶ってほとんどないですがwこれだけはある。
その後にDVDとか見てないのに。あの一度見た衝撃をここまで保てるってすごいですよね。

ひとつひとつを手作業で動かしていくという、かなりオーセンティックな人形映画で
一こま一こまストップモーション?コマ撮り?で撮影されていて
その精密さといったら.....やばかったはず。
当時は子供だったので、精密なんてわからず、
現実と物語の区別がつかなくなるほど完全にその世界にどっぷり入ってしまいました。かわいい。
さらに、実写のバレエシーンではその時代のバレエ界の大スター、
森下洋子さんと清水哲太郎さんによるもので、
これで、かたく、私、バレエやる!と心に誓った気がします。maybe.....
そして母はずっとバレエしかしてこなかった人なので、彼女に習うことになったんだっけw...
__ 2.JPG
いい影響はもちろんだけど、トラウマも....あったりしてw
なかなか眠らないクララに「眠らないとジャンカリンがやってきますよ」と忠告する婆や。
シルクハットをかぶって杖をついて、大きな袋をもった奇妙な格好のおじさん、
歩く度にその杖が、ジャンカリン、ジャンカリンと響き渡る。
鍵穴から子供部屋をのぞき、子供が眠っているかどうか目を光らせる。
もし万が一、眠ってない子供がいたら!!!!
ジャンカリンは杖でその子の体にふれ、その子の姿を一瞬のうちにネズミにしてしまう。
彼は顔色ひとつかえず、そのネズミをぽいっと袋に投げ込み、
そしてまた静かな夜更けの町の彼方に去って行く......

っていう世にも恐ろしいシーンがあって。
完全トラウマになりました。
人生初....正直いってそれ以降もいまだないのですが、不眠。
「ジャンカリンが来ると思うと怖くて眠れないの〜」って
幼少の私は真剣に悩んでいたと思います。夜怖かったの記憶にあるしっ。

母いわく.....
「あやちゃんあのシーンで息が止まってたもんっ」とのこと。
見せんな、そんなもの[もうやだ~(悲しい顔)]
ネズミを見ると今でも膝が抜けそうになるほどビビるのは
きっとこのトラウマのひとつです。

でも、バレエをやりたい!って心に誓えたからいいや。
夢のシーンもあるけど、すぐその裏にはすっごい怖い出来事もいっぱいあるよって
このファンタジーの世界から教えてもらった気がします。涙。

あ.....くるみ割り人形にはまって、肝心のレッスンのことが書けなかった!
明日また詳細書きます。
でもタイトルだけで、心が決まった方はぜひ、こちら
バレエ東京のfacebookかホームページでチェック。
どちらも初心者大歓迎です。バレエとジャイロキネシスのコラボレーション、楽しみませんか?

というわけで、おやすみなさい。
また明日!maybe

aya


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