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ビルバオで再会!ERNEST NETO展で考えたこと。 [TRIP]

スペインの北西ビルバオ、ほぼバスク自治区なのだろうか?
そこにグッゲンハイム美術館がある。
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ONO YOKO展が盛り上がっているご様子だったけどそれを脇目にw
見覚えのある展示に再会。
去年、ルイ・ヴィトンの上で出会ったこの展示。
遊ぶことに夢中になっていて、その時はよく理解していなかったが
このEenest Netoの全貌を見る事ができて、すごくいい体験になった。
なんか....妙に惹かれるな...このびよ〜〜〜んという形に..と思っていたが
それもそのはず、この展覧会のタイトルは
“The body that carries me”
直訳すると 私を運ぶ体......

このタイトルに惹かれて、注意深く作品を見たり、インタビューをよんでみたりした。
結局....カラダが、私、好きなのね。(みんなそうだと思うけど)

数々の作品を見て、何をイメージするかはそれぞれ。
細胞、内臓、骨、皮膚、そのつながり???
すべての展示がまるで自分のカラダのように触る事ができて、
嗅覚で匂いまで感じる事ができて、
中を歩く事ができて、
ダイブすることができて.......

自分の体の中にあるはずの小さな小さなミクロの世界が
天井を突き抜けるほどの大きな大きなマクロな世界(とは言えないのか?)になって現れた。

やはり、すべての答えは私たちの中にあると思った。
すべての美しさは、私たちの体の中に。心の中に。
そして、旅した理由も...そこにあった。__ 4.JPG
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