Blue monday, blue moon,blue jasmine.

うーん。このままじゃだめだ。

ちょっと頭の中切り替えないと.....

と、思って、突発的に映画を見に行った。

Woody Allenの〝Blue Jasmie〟

この間飛行機の中で見た〝８月の家族たち〟に引き続き

こういった妙齢の女性たちの話を間のあたりにすると

うわ??人生、考えなくちゃいかんよね、と思うと同時に、

なぜか母を思い出すというか、

しかし、自分自身が同じ女性としてどっぷり感情移入もできずに

なんか女の人生っていろいろありすぎ....と感慨深くはなる。のは確か。

映画館を出たら、知らない間に、雨がざあざあ降っていた。

頭の中も、うまい具合に空っぽになって、

そしてこの雨で、さらに、じゃばじゃばといろんなものも洗い流されてしまええと思った。

傘も持たずに。

映画の中では、Jasminは虚栄心とか過去を捨てられずに悲劇を迎えた。

私の中の捨てられないものって何だろうと、歩きながら考えた。

うーむ。

そもそも....何も持ってない....ことに２０歩歩いて気づいた。

かといって妹のGingerほど、周囲に身を任せて生きてるわけでもない。

うーむ。

やっぱり私は私なのだなと思った。

でも、人生を変えるためのGo Westはありだなと思った。

都合のいいとこだけ、ピックアップして、

San Fransiscoの海を感じる風景と

シャネルのクラシックスーツもやっぱりいいよねと思いと馳せる。

(虚栄心で身をやつす映画なのにw)

　I had a really good time

Woddy Allenの映画は、いまの私にちょうどいい距離感。