立春を過ぎたいま、どんなエクササイズをすべきでしょうか? [からだ(お尻/股関節)]
立春もすぎました。風は冷たいけど、光で春を感じるこの季節。アキラさんのチューリップの会で、昨年、仕込まれたスタジオのチューリップの芽も、ビルのように直立して元気に発芽しました。そんな姿を見ると、upward?&outward〓?な季節到来の予感を感じます。
みなさん、カラダの準備はできていますか?
外の光はもう春なのに、カラダはなんとなくだるい。その理由は?
東洋医学では「閉蔵」と呼ばれる冬の時期は、できるだけ活動せずに静かに過ごすのが理想の生活でした。いまこの季節の地上の私たちは、まだまだその冬の陰の気downward ?を、からだの中では引きずっています。そのため、なんだかだるいとか、眠いとかやる気の出ない方も多かもしれないですがこのdownwards?からupwards?へのトランジションがうまくできないと、なんとなく優れないという状態になりますよね。
ということで、だるくて当然。言い換えれば、自然の動き、法則に敏感なのかもしれません。ポジティブに捉えて、焦らずに少しずつ、春のカラダへと準備すればいいだけのことです。冬が「閉蔵」であるならば、春は「解毒」の季節です。陰陽五行で言えば水から木、内臓で言えば腎臓から肝臓へ。肝臓が働いてうまく解毒ができるように、カラダを整えていくのが大切です。食べ過ぎ注意ですね。
では、カラダを動かすこと、運動では何ができるのか?
冬の季節は陰の気?でしたので、実はエクササイズも、レッグ系のもの、骨盤系のもの、前屈系のもの、大地に根付かせるようなgroundingを感じるものを多くやってきました。お気づきでしたかw?
ということで、このdownwards?からupward?へのつなぎ目の季節となるいま、下半身と上半身のつなぎ目でもある骨盤、からだの中心である骨盤を意識したチューニングを行なっていくのがおすすめです。今週の日曜日、才賀ふみトレーナーによる骨盤フォーカスクラス(ボディチューニング)を行いますので初心者の方も安心してご参加ください。
冬眠中の動物も、植物も、やる気も外にぱっとでてくるUpward?,Outward〓?な季節に、華麗にトランジションしていくために。
自然の力も十分借りたら、少ない努力で最大限の効果が出せます。
日々のエクササイズの参考にどうぞ。
2016-02-18 17:17
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