とうとうトップレス、、、公開なり。 [雑誌のお仕事]
(2006.10.9のリアルタイム日記)
Bonsoir!
やっとフランス語で書けるようになりました。
たしか高校の時から選択科目でフランス語勉強してたはずなのに、、
ひどいもんです、ちんぷんかんぷんです。
ベロというフランス語の先生に、
うるさい4人組として教室の四隅にたたされてから、フランス語大嫌い。
トラウマだな、きっと。
言葉がはなせないこでもどかしく思うことが多いのに、、、
そのたびに、なんとかしようと思うのだが進歩のない自分にがっくり。
今度こそは!とシトロン湾で誓う。
さて、今日もへろへろなのでビジュアルで乗り切ります。
お待たせいたしましたー
とうとうトップレス美人ご紹介っす!
って、もはやネイキッド?
子供ってビーチとか走り回っているものと思ったのに
しっとりとこのツインズは日焼けを楽しんでおられました。かわいいねーー。
あとは、、撮影の模様の写真、、、
ココティエ広場でナイスパーソンをハンティングでした。
あすは、飛行機のって移動、
イルデパンという離島にいきます。
荷詰めとか、、、不安です。寝たいです。
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ここはきっと、、ブルーダイアモンド! [雑誌のお仕事]
(2006.10.8のリアルタイム日記)
ボンソワールです。
怒濤の3日間を過ごしました。
目に移る風景はあまりにも美しく、、、やりきれなくなりますが、、。
ここに着て約8日、折り返し地点にきましたけど、
未だに海には入っていません、もちろんプールにも。
お風呂も怪しいくらいです、あはは。
しかし、そんなどたばた珍道中とは裏腹に
目に映る風景は、、、息をのむほどすばらしい。
海でもプールでも、、、、キッズもママもトップレスでございます。
海の青さは、、、すばらしすぎる。
それだけに、悲しいけど、、、
でもおかげさまです。トレ ボーなファッション撮影終了。
編集という仕事に触れることができてよかったなあと、つくづく思います。
こういうファッションが好きだったんだ、、と。
ここ最近はすっかりファッションとは遠い世界におりましたが、ここに来て‘萌え〜〜’です。
ここの国の人々は、キャラがたっていて
スタイリングなんかに負けません。
その人の存在が、、がすごすぎて、引き算ばかりコーディネイトとなりました。
すごい、、。本当に楽しい。人って素敵。そうでありたい。乞うご期待。
しかし〜〜〜。深夜にわたるコーディネイトチェックの部屋はこんな状態。
もうへろへろです〜〜。
せっかくのブルーダイアモンドもリュクスなお部屋も台無しですね、ほとんどいないし。
明日は郊外まで足をのばして片道3時間以上かけてホテル取材。
海はまたまた通過です。
まだまだ続きますです。がんばります!
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N.C.の しきたり、、ちらりと紹介。 [雑誌のお仕事]
(2006.10.4の現地時間21時30分日記)
ボンソワール!!!
朝から晩まで、フランスパンのバゲットのように長い
グランドテール島を巡っております。
そしてここのフランスパンはおいしいです。
そりゃ、宝石箱をひっくり返したようにきらきら光るきれいな海も素敵だけど、
やっぱり、街がぐっっとくる。
人が最高。いろんな人種の人がいるここニューカレドニア。
今回の私のミッションはこの島の魅力をA to Zで紹介すること。
しかも、フレンチで。
たは、、、自分から言い出したことですが、やってしまいました。
辞書片手に現地に来ても未だに格闘中です。
今日は内緒でネタのひとつ公開。
島のUsage,,しきたり、習慣の紹介です。私たちが発見したこと、、、。おっかけてること。
★国内線空港に貼ってある注意書き?に「ビーチサンダルを履きましょう」と書いてある。
靴じゃなくて、、しかもビーサン。
★もちろんレディファースト。子育ても家事も男性はかなり協力的!
★小学校から落第がある。
★小学校の校則に「裸足通学禁止」がある。
★雨が降っても傘、ささない。
★丘の上に住むのがステータス、食事はバルコニーでとる。
★すれ違う人は誰でもボンジュール!って挨拶する。
★仕事遅い。もしくはしない、、、、
来たくなるでしょ。
明日は、日本からの最強の助っ人
スタイリストのまきちゃんがここに来てくれます。
現地でかわいいものを探しての、現地の人をモデルにしてのゲリラ撮影。
楽しみすぎて、おなかいたいです。
乞うご期待!See You SOON!!
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I Love N.C.!! [雑誌のお仕事]
(2006.10.3.22時の現地時間の日記)
ボンソワール〜〜〜!
みなさまいかがお過ごしですか?
突然ですが、私はいま、N.C.にいます。
そうです、ばりばりのフレンチ圏で四苦八苦しておりまする。
今回はFigaro Voyage とFigaroJaponの雑誌の仕事でニューカレドニアへ。
赤道越えでこちらは南半球ですのでそろそろ夏が始まる予感って感じ。
嘘みたいにあ青い海、、、、私の漆黒の目までブルーに染まってしまいそうです。
ということで出発前にあまりにもばたばたでメールなどにお返事できませんでしたが、
無事にこっちに着き、3日目夜にてメール開通です。
素敵なブレーンのいおかけで、飛行機乗る寸前にAirMac開通してよかった!
ありがとねーー!!
しかし朝から晩まで取材だらけで、なかなかメールにお返事などがかけません。
どうかご了承くださいませ、すみませぬ。
今日もすっばらしい人にあったり、お伝えしたい情報満載なのですが、
写真をアップするための術をしこんでくるのを忘れてしまったので、
写真はこれ以上はアップできません。
しかし、ちょこっと日記を書こうかと思うので、またチェックしてみてください。
ではーー!!!!
税関でチェックを受ける、相棒フォトグラファー。
がんばろうねーー!
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メガネ、メガネ〜〜、、、、 [雑誌のお仕事]
(2006,3,24)
今月はライターのお仕事を2本、、がんばってしまいました。
そのうちのひとつ、ELLEの別冊付録アイウエア特集の撮影です。
ひさびさおそろしい数のブツに囲まれて
すっかりパニックに陥り、、、
まさに、やすし風でも波平風でもかまいませんが
「メガネ、メガネ〜〜」の手探り状態。
一日中あわあわしていました。
そんな中、スタイリストの陽子ちゃんが
余裕のスマイルで交通整理をしてくださり、、撮影も無事終了。
さすがだわ、、、。救世主!
そんなこんなでただいま雑誌発売中。
これぞ一か月遅れ日記マジック。
そろそろ追い上げる予定でございます。
今年いけてるサングラス&メガネを網羅してますので御覧あれ!
南の島出張〜永遠に枯れない花、思い出編〜 [雑誌のお仕事]
(2006,3,10)
私が大好きな雑誌『FIGARO voyage』という旅の雑誌で
去年の夏に取材で西表島に来た。
初めての八重山諸島体験は、、私にとって衝撃で、、。
真夏ということももちろんあったけど
自然も動物も空気も人もみんな生命力に満ちあふれ、
パワーがもらえると同時に、弱い人間はここではサバイブしていけないなあとも
ちょっと怖くなった。
ガジュマルのあの木の根っこをみたら、、、怖くなるでしょ、やっぱり。
その雑誌の中扉で書かれていたストーリー。
「おいしいごはんのために、エステのために島で暮らす人に会いにいく。
『この島で飢え死にする人はよっぽどの怠けものよ、、、』
料理人のおばあが心にさしてくれた、永遠に枯れない赤い花」
きゃーー。なんて素敵なの。。思わず泣いちゃいそうになった。
いやですね、これは私が体験してきたことなんですけどね、
まあ、島での体験を興奮冷めやらぬうちに、きっと耳が痛くなるほど
編集長さまにしゃべりまくっていたんですよね。
それをこんな風に素敵にまとめてくれるなんて、さすがだわ!!
いつもいつも人一倍感動するんだけど、自分が盛り上がるだけ盛りあがっちゃって
なんかうまく伝えられない〜〜〜とかなってしまうのですが、
こうやって素敵に、スマートに、あったかく何かを伝えたいと思うのです。
それが文章ということだけではなくて、例えばいまの私の場合だったら
ジャイロトニックだったりジャイロキネシスだったり、、手段は何でも。
まずは、どんな小さなことでも感動を感じとれるように
いつも柔軟でいたいしアンテナを張っていたい。そしてそれを誰かに伝えたい。
なんて、すっかりまた熱くなってしまったのでした。
今回の旅も、、、心の中に枯れない花をさしてもらったんだな。
例えばあの熱帯庭園のおじさんに、、ノニの実のような花を?????
んーーーー??
↑
これが、ノニの正体。
ん、、、やっぱびみょう。
南の島出張〜出会い編〜 [雑誌のお仕事]
(2006.3.8)
旅取材には終わりが無い、、、。
いつも大変だなあと思う。
風景写真って、撮っても撮っても、打ち止めにならないわけですよ。
とっておきの瞬間瞬間を切り取るために、
朝から晩まで日のある限りレンタカーで島中を奔走する。
ましては、それは風景だけではなく、人との出会いも同じ。
その時、そこに行ったからこそ出あえた人。
『偶然』ととるか、『一期一会』ととるか、、
それは受け取り手次第だけど、やっぱり私は何かの
GUIDANCEとしてとらえたいかな。Jah Rastafari!!!!なんつって。
さて前置きが長くなりましたが、、ロケハン中に出あったおじさんの話です。
西表島の南のはて、南風見田(はえみだ)の浜の方まで南下。
牧草地が広がり、まあ、きっと誰かの私有地なんだろうなあとは分かりつつも
なぜか私とキャメラマンは吸い寄せられるようにそこへ。
突然といえば突然、そこには『南国の庭園』がくり広がっているのでした。
島で初めてみたかも、手入れのされた庭園って。
しかも、ものすごい生命力合溢れる、亜熱帯の植物が
きっちりと整列されていたり、手入れがいい気届いている姿って
なんともシュールだった。
なんだなんだここは、、と好奇心むき出しで二人で庭に突入。
そんな東京からの、どうみても不審な二人をおじさんは温かく迎えてくれた。
庭に入った瞬間、ぷーんとお香のような香りまで漂っていて、
なに、この楽園は???って思わせられたけど、おじさんの胸元を見てびっくり。
なんと、首から蚊取り線香を下げていらっしゃった。
そうだよね、南国の自然の生命力の強さをあらためて実感させられました。
でもびっくりした。
おじさんは関西のご出身の方らしく、
定年後はどうしてもこの島で暮らしたいという夢を30年抱き続け、
サラリーマン生活を関西で全うしたらしい。
で、ご夫婦でこちらにこられてから、まずはビーチを買い、次に
この庭がある土地を買い、今は、朝から晩までこの庭の手入れをする日々らしい。
最高に幸せだって。これ↓おじさんのビーチ。
ただの農家のおじさんかと思ったけれど、もしかしてセレブ?
おじさん、超やり手なのです。
おじさんが言うには、
「西表にはチャンスがごろごろ転がっている。
のんびりとした島生活を堪能するか、牧場をもったり、観光業をしたり
バリバリと活動していくかはその人次第。
やっぱり本土からきたひとたちのほうが、頑張るけどね、そういう意味では。
でも、年をとってから楽しく余生を過ごせる場所にたどり着けたことは
本当に幸せだな」ってなことをぐにゃーっとした柔らかい関西弁で
熱弁をふるってくれたのでした。まるで壊れたレコードのように、、、
「チャンスがいっぱい転がっている、チャンスが転がって、、、」
ってとこが私の中ではリフレインしてました。
こんな南の島の南の果てで、おじさんと話し込む私。
出会いって不思議。
南の島出張〜撮影編〜 [雑誌のお仕事]
(2006.3.7)
大分話しがそれたり時間が空いてしまいましたが、、西表二日目突入!
日中はTシャツで過ごせるくらいの暖かさなのですが、
何せ天気が安定しないんですよ。
晴れた!!と思ったら5分後には雨。そしてしばらく雨。
カメラマン泣かせの天気となってしまいました。
しかし、そうは言っていられない。
昨年の夏行かせてもらったFigaro Voyageの取材経験をいかして、
仕込んでおきましたよ。スペシャルな案内人を。
クロスリバーというツアー会社をやってらっしゃる小室さん。
生まれは神奈川というめちゃめちゃ本土の人なのですが、
そうは思えないほど、西表&自然を知り尽くしていらっしゃる方。
今回は、ロケハン時にみつけた、きっと普段は行ってはいけないだろう
崖のきりたった島とか、マングローブ、ジャングルの中まで
案内していただきました。
まず、朝、、いきなり、、漁船。
かなり不安を覚えましたが、、心の垢いや澱を落とすためだ。
怖いけど、がんばる。
これに乗ってどんどん沖をめざし、30分くらいかなあ。
自分の周りが360度海なんて、はじめての経験で、、地球はやっぱり円いのよ。
水平線だって円なのよ。。。
なーんて、自分の世界にひたっているうちに、またものすごいアメージングなものが、、。
サンゴだけでできている、島、、とも言えないほど小さい島?
イメージで言えば、クリームソーダの上のアイスクリームみたいな感じで、
いきなりぽこっと浮いているけど、いまにもしゅわしゅわっと消えてしまいそうな。。
上陸可能な島なので、もちろん立ち寄ってみました。
まあ、そんなこんなで観光気分も味わいつつ、
ほんのちょっとの晴れ間をぬって写真とりまくりな一日。
ほんの一部を紹介します。
しかし、自然の中に溶け込むのって本当にむずかしいと思った!
南の島出張〜閑話休題〜 [雑誌のお仕事]
南の島出張日記第二日目を書こうと思ってはやン〜日。
ブログも隔週、いや月刊化してしまうぞこのままじゃ、、
なんてくずくずしてたら、すごくアホな事件が。
あの、、私、ものすごく勘違いして言葉を覚えてたり
いや正直に言いましょう。漢字が読めなかったりするんですね。いい歳して。
元編集者が、、、。感覚編集者なので私は。(なんだそりゃ)
まず、このブログで大きな間違いが発覚。
時差があって恐縮なのですが、いま、この南の島記事の校正をしてるんです。
で、そのやりとりの電話でVOGUE編集担当Tママから、、
「あのね、よっぽどブログにコメント入れようかと思ったんだけど
あまりにも可哀想だから口答で。今回のテーマは『心の澱を落とす』です。
けっして垢ではありません!!垢じゃ汚いじゃん!」とのこと。
ひえーー。澱(オリ)??って読むんだ。
垢(aka)だと思ってた。ラフコンテに書かれたこのタイトル見て
ずーっつ西表中、癒しの写真をとるために
イメトレするために唱えていたタイトルが、、。
アホすぎる、、私。
勢いづいて、もうひとつつい半年ほど前の事件を告白してしいます。
私、ずっど『冥土の土産』を『メイドの土産』だと思っていたんですね。
メイドさんに土産を買ってかえるんだー、、優しいな、、とか
謎の解釈つきで。
ひょんなことからその事実を知った時は、教えてくれた親友も
卒倒していました。
だから、、TVでメイドカフェのニュースとか頻繁に流れてたころは
にやつかずにはいられないのでした。
では、南の島出張2日目、お楽しみに。
please visit !!→ayauchida.com
南の島出張だ! [雑誌のお仕事]
(2006,3,6)
行ってきました、東京から一番近い楽園、西表島!
といってもヴァカンスではなく、お仕事です。
今回は4月28日発売の『VOGUE NIPPON』の別冊付録のお手伝い。
もちろん西表に行けるだけでも嬉しいのですが、
なんとなんとこのたびは自作自演。私もキネシストレーナーとして
取り上げてくださる、、ということで、強行スケジュールの中、いきました。
「心の垢を取り去るヒーリングin 大自然」がテーマ。
ジャイロで世界をトリップする、、という私のはかない夢とめちゃめちゃリンク。
VOGUE 、さすがいけてる!
西表のゴットハンドをもつ逸材撮影と私が大自然の中でアーチ!撮影。
天気が8割の勝因を握っている??
そんな期待と不安を胸にどきどき。。
実は去年の夏から3度目なんですが、(なんか呼ばれてる、、南の島)
どうしてもクリアできないのが、、、初日の辛さ。
時差もない楽園のはずなのに。くそう。
というのは必ず徹夜して行くからです。
なぜなら石垣島までの飛行機が朝6時とかしかない、。
(JALは確か夜もあった。でも早くつかないとね。仕事できないから)
4時に起きると思うともう気が気じゃないわけです。
そんな訳で今回ももれなく徹夜。
石垣からの船はもう、気分悪いというか眠くて最悪。不細工で失礼します。
ふとデッキを見上げてみれば、、こんなに張り切るカメラマンの勇姿。
君もそんなに寝てないだろうに。さすがだ男子!がんばれ!
しかし降りたら楽園!まるま浜のビーチ。(でもこれが一瞬のこととなる)
さあ、どんな旅となることでしょうか?