「anan」にひっそりと出ていました

先週くらい発売だっただろうか？

『anan』に掲載していただいた。

たしかこの号からリニューアル号でなんだか印象もがらりと変わって

老舗『anan』がとってもフレッシュな感じ。

お題は「夢」だった。

「編集者からトレーナーへのシフトチェンジ、そこ夢を叶えたとこだと思うので、

そこの話よろしく〜〜〜と」先方からのリクエスト。

正直言って....動揺した。

だって、その夢は９年前のことだから......

私はメメントばりに記憶を捨て去って行く人間だし、

無我夢中時代だったのであまり覚えてない。

いや、そのあとの山あり谷ありストーリーが長過ぎて.....

なんかもう、フレッシュな気持ちで当時の夢を語れるか不安だった。

年取るってやだねw

でも、あがった本を見たらあら不思議。

なんだか私、とっても嬉しそう。

敏腕編集者なおみちゃんの御陰で、とても素敵に見える。

ここ数年は...こういう素敵な私を見ると...誰だこれ？って思ってた。

自分じゃなかろうに。

でも、一昨日、いまとっても気になるHOTな存在のカリスマカウンセラーの高石さんに

わけあって立ち話カウンセリングしてもらったらw

あ.....これも私なんだって思えるようになった。

(いや、すごいよあの人は若いのに。また書きます！)

そして何かがす〜っと腑に落ちた。

もう一冊買って、母に送ろうと思う。

喜んでくれるといいな。

あ..パパにもね。

（追記）

インタビューの見出しやラストで

「広げて伸ばして拡張することで軸を見つけることで安定する。

それが仕事と人生とからだの基本です」と言っている。

半ば本気でそう思っている。

短いインタビューでは説明できなかったが、

身体の構造というか万物の構造でテンセグリティ構造っていうのがあって。

私の役目として、せっかくだから身体のことと絡めて、なんか言えたらいいなと思ったのだが

短いインタビューの中では説明も難しく、

だから、ちょっと不思議ちゃんな感じもしたので、ここでエクスキューズ。

表現するって難しい。

次の夢は、シンプルで飾らず、分かりやすく...でも素敵に見える表現を探すことかな。

広がることでいろんな人や価値観に出会えて、

けっこう楽しい毎日。

それで私の軸が見つかればいい。

かなりひっそりFigaroに出ています。

いま発売中のFigaro Japonにて。

ひっそりとですが.....

音楽なんぞを紹介させていただいています。

お気に入りのアルバム。

私のお題はもちろん「運動する時の音楽」でした。

他の選者はロバート・ハリスさんやサラーム海上さんなどが名前を連ねていて

かたじけなくて倒れそう。

この話をいただいた時に〝アゲアゲチューン〟を期待されているかなと思ったので

まさかの『ロッキー』と思いましたが、やめました。

聴かないしっ。

雑誌面では言えませんでしたが、ここでは告白してしまいますが

運動するときはほぼ音楽を聴かないんです。

というのは、音楽が好きすぎて心を奪われてしまうからw

聴覚に意識がどーんと行かないように、

呼吸は自分の身体の触覚にもっと集中するために....

リストラティブヨガなどのリラックス系の時には

音楽の力を借ります。

なので私の選曲はchill系でーす。

ほぼエビスビーツへの愛の告白となっています。

読者としてスポーツを味わってみる？『mark』創刊

音楽を聴くように、好きな本の頁を繰るように、映画に身を委ねるようにして
"身体を動かすこと"の楽しさを"カルチャー"として味わっている人々の姿..

そんなライフスタイルが、隅から隅まで取り上げている

『mark』が創刊しました。

そうそう、あのweb『onyourmark』が紙媒体になったのです。

私のグループクラス、Stay Tunedの生みの親。

雑誌フリークの私としては嬉しい限り。

さらに嬉しいことに、キャラ化してもらちゃった。

すいかちゃんみたいでかわいい。

覗いてみてね。

雑誌を手に取ってみて、ページをめくって、

「あ〜〜〜〜っ」て身体を伸ばしたくなった。

運動している人や広大の自然を見ていると、なんだろう、身体の中からむくむくと

動きたい気持ちが出てくる。生きとし生けるものの本能だよねきっと。

その本能をかき立てる、写真が本当に素敵。

ん？？？

運動って、動く人だけのものじゃないよね....と再確認してはっとする。

読者として、「いいよねえ〜〜」って思ったその瞬間に、

その人の心は動いている。

そんなスポーツとの関わりかた、私はとっても気に入っています。

走らないけど.......

応援してる♡

Keep it simple,move it simpleが一般公開になりました。

半年ほど前からですが、

三菱地所のレジデンスクラブ・マガジンオンラインにて

ブログを書かせていただいております。ひっそりと♡

それが、先週から一般公開となりました。

もしよかったらぜひ読んでみてくださいね

https://www.resiclub.com/blog/uchida

おやすみなさい。

代官山蔦屋に並べられた本を見て、思ったこと。

先日、フリーのジャーナリストの北野さんからFBにメッセージが。

「知ってるかもしれないけど、代官山の蔦屋にうっちーの本が平積みされていたよ」と。

さらに、北野さんはすでにSwingin' Thinkin'に記事を書いて下さっていた。

かなり久々の自分の本に関するトピックだったので

自分でも驚いて状況が掴めなくて、へ？？なんで？？という気持ちに苛まれたけど

でも同時にすっごくすっごく嬉しかった。

なぜなら、誰にも言えないことだけど、

私が朝、一番にすること、PCを開けて一番にすることは

HPのトップにある自分の本のアイコンをクリックして、アマゾンを見ることだ。

あ....昨日より１冊売れてる、あれ....増えてる....

とかかなり小さなことで一喜一憂して、過ごしている。

なんて誰にも言えない。

発売してから一年半もたった。もう店頭ではとうてい買えない。

だからたいして動くこともないw

そんな本がここに来て、あの代官山蔦屋に平積みに！

私にとって代官山蔦屋への昔年の思いは特別だった。

発売当初、っていうか当日くらい？、

友人達にその蔦屋に併設されているIVY PLACEでお祝いしてもらって

その勢いで、隣で本買っちゃおう！ってことになった。

「エグゼクティブ・ボディ・チューニングって本はありますか？発売したばっかりなんですけど〜」

と店員さんに張り切って聞く。

残念ながら、なかった。回答としては....

「うちは独自のセレクトをしておりますので、発売日のすべての本が並ぶ訳ではありません」

とのこと。

相当凹んだ。

(代官山蔦屋みたいに)お洒落じゃなくてすみません、と吐いた。

あれから一年半たった今。

なぜか、本当に本当に素敵なコーナーに、平積みされていた

まさかの「BORN TO RUN」「EAT AND RUN」の並び、斜め下には内田樹先生の本。

あり得ない。

北野さんの言葉をお借りするならば、これが無言の接客

「お客様、何事もまずはお身体ですよ、こういった本はいかはでしょうか？」に入れてもらえたのだ。

本を出すとか書く事に対して、あまりにも知識がなかった。

昔、自分は雑誌を作っていたにも関わらず。

ありがたい事に私は売れている全国誌、ファッション誌を作っていたので

発売日に本が本屋に並ばないことがあるなんて知らなかった。

無知だった。

どれだけ本屋さんのコーナーに置く場所を獲得することや、

ましてや平積みにしていただくことは大変なことかを思い知った。

営業や販売の人たちの協力があってこそ...その存在の偉大さを知った。

運良く、本は店頭に置かれたとしても、あっという間になくなる。

２週間くらいだったか.....

売れたら長引くし、売れなかったら、さようなら。

本を書くということがゴールになってしまって、売る...いや

多くの人に読んでもらうというところまで到達していなかったのが、私の失敗。

でもこうやって一年半もたって、またピックアップしてもらえるなんて、やっぱり愛いヤツだ。

中身はいい。

読んでもらえたという何よりの証拠。

「ちょっと早かったかなあ..」というのが生意気な感想なので、時代がそろそろついてくるかなw

そして、さらに調子に乗って、言ってしまう。

もう少し読み込んでもらえたらわかるのだが、これは健康本でもあるけど、ビジネス書だ。

それは、発売時にはほぼ伝わらず(本屋さんも読んでられないか...)

でも表紙などのビジネス書を意識したストイック感が、変な感じに伝わってしまったようで

プロレスコーナーなどに並んでしまった悔しさを思い出した。

次の夢は、やっぱりビジネス書に並ぶ事かな。

someday!!!!!

世の中、いい事ばっかりではない。。

でも悪い事ばかりでもない。

仕事も、生活も、夢の達成も、なんでも、

どんどんスピーディーになっていくなかで、

あえて、struggleして時間をかけて生きていることが１つや２つ、いや３つあってもいいかなと思う。

でも、それは、のんびりとかゆったりとかふんわりとかほっこりではない。

正直言って苦悩。

それが、私たちの暴走スピーディーを止めてくれる。

アナログな人間なんだよって教えてくれる、レメディなんだ。

だから、ゆっくりと時間をかけて

苦悩している人は素敵な〝にんげん〟だと思う。

Please Check 『GINZA』right now!

いま発売中のマガジンハウス『GINZA』にて登場させていただきました。

どれが私の脚か分かりますか？

(肌色で速攻、わかるよって言わないで〜w)

写真は小さめで。

ぜひぜひ本屋さんでチェックして下さいね(P140参照のこと)

一読者ながら、最近の『GINZA』はいい意味でアグレッシプでおもしろいと思います。

今回も、靴特集の一貫の企画であるということがHOTだし、

そんな雑誌に出していただけたことを光栄に思います。

編集Sさん、素敵な機会をありがとうございます！

いつも思うのは、モノ作りって呼応していくんだな〜ということ。

コンテを書く人、スタイリングする人、ヘアメイクする人、写真を撮る人、そして撮られる人。

みんなのパッションが揃ったときに、いいモノってできるんじゃないかと。

その熱意に押されて、M字開脚しちゃった自分が笑えますが、

でも、まあ、いい思い出です。密かに写真が欲しいですw

誌面は異なりますが(ちょっと残念w)、しかし当然の判断だと思いますww

ぜひぜひ本屋さんでチェックしてもらえたら嬉しいです。

『Body＋』さんに掲載していただきました♡

いま発売中の『Body ＋』さん。
はじめてお仕事させていたきました。
表紙は〝美脚〟押しですがw......
私は中面で美しいデコルテをテーマに、
おうちでできるチューニングメニューを紹介しています。

往生際悪く、
本当に効果あるかな？って、
本日のレッスンで一通りやってみましたが、
かなり首と顔の血行がよくなって顔が暑いです。
微熱。
間違いない！！！
というわけで、
please see this on P.84!!!
よろしくね♡

〝朝〟本番！こうなりましたよ、eary birds @onyourmark

南エリアよりおはようございます！

さて.....前回のブログより書いてきた〝朝〟の話。

こんな形になりました。

〝朝〟を語る事でこんなにも深いインタビューになるとは思わなかった。

身体論に人生論！？ 自分さえ意識していなかった仕事やカラダや人への思い、

名スタッフにぐぐぐぐぐっと引き出されちゃったよ。　

インタビュー倉石綾子さん、映像／松田正臣さん、写真／平野太呂 編集／村松 亮さん。

朝の撮影時間は、まさに私にとってのマジックアワーだった！
みなさーん、どうか、見てくださいー。 onyourmarkね。

Swingin' Thinkin'で取り上げていただきました♡

今日の休日は、朝から嬉しくなりました！

私の尊敬するジャーナリスト、北野啓太郎さんの個人サイト、

Swingin' Thinkin'にて著書「エグゼクティブ・ボディ・チューニング」

を取り上げていだたいだからです。。

ぜひ読んでみてください。

私にとっては涙が出るような嬉しい言葉ばかり。

インディペントな女性って........

インディペンデントって、エリカ・バドゥーとか、ローリン・ヒルとか、

エスペランザ・スポルディングとか、レディ・ガガとかそんな人たちの形容詞じゃないの〜〜！！

ぜえぜんぜえ.......大興奮。

もったいないほどの素晴らしいお言葉....ありがとう。

冥土の土産にします。

本当にラッキーなことに、私の友人には

文章を書いたり、編集したりする方が多いのですが、それとこれとは別。ですよね？

友人であることと仕事は別.....だと思っています。

みな「プロ」であるわけだし、それぞれ自分の名前という看板を背負って

仕事をしているわけですから、その発言だって、情に流されないものだと思ってる。

だからこそ友人に、書いていただいたり、取材してもらう時は

ものすごく緊張する。

私の仕事が理解できなくても、イけてないと思っても、友達でいて欲しいから。

そして「プロ」としての仕事をまっとうして欲しいから。

てなわけで、北野さんに本を買ったよ！と言っていただいた時に、

ものすごく嬉しかったと同時に、どきどきしたのでした。

感想聞かせて！とはなんかすぐ言えなかった。

なぜなら私は北野さんのジャーナリズム魂を知っていたから。

さらに北野さんは、岸和田だんじり男子で、ガタイもいいし、アツイし、

うーん、うーん、うーん。

私が著書にて言ってることって、ウザく聞こえてしまうのではないかしら？と。

でも、ビビっていても仕方ない！

まずは、私の周囲から。家族や友人に「いいね！」って言ってもらえなくて

どうやって、もっと遠くの会ったこのない人たちへ〝思い〟を届けるのか？

よーしそろそろ.......フィードバックもらいにいこうって思ってた矢先のブログ。

涙。

でもね！！！！！！

こんなに丁寧に仕事をしていて、周囲の人や音楽に愛情を注いで、

そして１０kgのダイエットに成功したいりして(すごいっ！)

きちんとカラダに向き合い始めていた北野さんに、

このチューニングという新しい価値観が伝わらないわけはないっ。

もっと自分のやっていることを信じて、

そして周囲の人のことも信じて、

そしてさらなる遠くのまだ会えぬ、人たちのことも信じて。

がんばっていこうと思いました。

Thank you for;

your connection to me,

my connection to you all.

って私も十分アツイよねw

Now On Sale! 答えはこの本の中に。みなさんの身体の中に。

１週間連投の独り語りの思い込みブログ(いつもですが).....

企画が通る＝サンフランシスコ亡命をあきらめるまで...のストーリーで終了です。

おつきあいいただきありがとうございました！

それから発売の今日に至るまで９ヶ月。

紆余曲折ストーリーは、さらにいっぱいありますが、

それはまた、別の機会に。万が一、本が売れた時でしょうかw？

何よりも嬉しいことは、素晴らしいスタッフの方々の後押しによって

できあがった作品であるということ。

みなさんが、頭でなく身体で理解しようとトライしてくれたこと。

講談社の編集Mさん＆編集高見沢さんにあたっては

私のストイック！？なパーソナルトレーニングを受け続けてけてくださいました。

床に手が届くようになりました♡

onyourmarkの打ち合わせ＆撮影＆編集処理の時は、

スタッフ全員が身体を動かしてあーでもない、こーでもないと体験してくれるので、

私は通常のレッスンと何のかわりもなくできました。

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない....... by レイチェル・カーソン。

子供のような好奇心、まさにセンス・オブ・ワンダーを持ち続け、

身体も仕事も探求していく大人が私の周囲にはたくさんいて......幸せです。

クリエイターの鏡でしょ。

そして本の中にあるお話は、私が生み出したわけでも作り出したわけでもなく、

すべて、一緒に動いてくださったみなさんの身体の中にあったこと。

だから、みなさんなくしてはこの本は書けなかったわけです。

みなさまあっての内田あや......本当にありがとうございます。

最後にひとつだけ........

いきなりすべてをひっくり返すようで恐縮ですが、

エグゼクティブを目指す方だけの本ではないと思っていますw

偉大なる彫刻家.....ジャコメッティの言葉。

一人の人を描ききって、描ききったら、なぜかその顔は、だれの顔でもあるように見える。

普遍的なところになる。

あまりにも恐れ多いですが....最近.....ほんのほんのほんのちょっとだけ

そんな気持ちになることが多いです。

女性、男性、妊婦さんとか主婦とか女優とか政治家とか社長の身体とか....

性別も職種も...あんまり関係ないなって。

健康であるとか、動けるカラダとか美しいカラダとか、

誰ものなかにある普遍的なモノ.....それがこの本の根底に流れているはず。

今回の切り口がfor ビジネスパーソンであったというだけw

カラダを動かすって哲学的なことなのですw

そして、この次にもし、また私が言葉で何か

を伝えるというチャンスがあるのならば、

この普遍的なモノをさらに追求して伝えていきたい。

編集Mさま、これがこの間の質問の答えです。

次に私のやりたいこと。やるべきこと......

みなさん、感想お待ちしています！何かを感じてもらえたら嬉しいっ。

本屋まで行けない方.......

こちらから本の写真をぽちってね。アマゾンでよろしくお願いします！