旅の後/けっこう健康な人がより健康になるには/花 [からだ(spirits)]
撮影があったり、レッスンがあったり通常モードに戻りながら...
旅を終了してから2週間がたった。
今日は旅後のご報告。
旅で得た このSomething new なgood vibesってどこかに消えてしまうもの?
いったいいつまで続くのかしら?
なんてドキドキしながら過ごしていたが、不思議だ。
自分の体に、安定感、いい意味での重力を感じている。
仕事でも遊びでも、何をするにも以前のような、私、どっかに飛んでいってしまうのでは?
的な不安がなくなった。(この感覚は私のVata‘風の体質’の特徴的なもの)
それだけではなく、食事がおいしいこと。
物事に集中して時間がを忘れること。
気持ちがゆったりしていること。
夜ぐっすり寝て、過眠しないこと。
朝起きるのが楽しみであること………♡
日常生活の何でもないひとつひとつが、以前とはちょっと違って感じられる。
これが幸せというものなのか????
今回の旅は、理論はアーユルヴェーダの基礎を学んだ。
万物=、人間も含む全てのものは5元素( ether,air,fire,water,earth)でできていているから
人間も自然の一部と考えるというのがアーユルヴェーダの軸。
だから自然のリズムに同調して生きることが、いちばんのヘルシーだということ。
島での生活も、なるべく食生活など、それに沿って仲間通しで注意しあいながら生活してみたが
完全菜食にしたり、アーユルヴェーダ的スペシャルな施術を朝から晩まで受けたり、
ヨガを狂ったように、いや一生懸命やったわけではない。
(ひたすらタイマッサージのやりあいっこですがw)
毎日やったことと言えば、
月を毎日観察して、私が帰る日の新月には波が穏やかになることを祈ったこと、
朝と夜では潮の満ち引きが変わるので、ビーチに寝る場所を気をつけたこと、
水が出ない! なぜだ!と思う前に、雨が降ってないもんねと納得すること、
日の出とおもに起きること(タイはけっこう遅いからできる)
蓮の花が1日のうちで開いたり閉じたりすることを心待ちにしたこと…..
それだけ。
自分でも自分のことを〝けっこう健康、いちおう健康〟だと思っていた。
そんな人がもっと健康になれることってこういうことだったんだと思った。
ということで!!!!!!!!自然のリズムに同調シリーズ。
うちのaparrtmentでも恒例の
大輔さんのお花の会は15日!
春のお花で身も心もバウンスしましょうね☆
ラミパス2ルルルルル〜を唱えていますか? [からだ(spirits)]
スパイラルホールでやっていた赤塚不二夫展に行った。
たまたま通りかかったので。ネギ持ったまま。
子供の頃から、リアルを追求する子供だったので
あんまりバカボンは好みではなかった。
お父さん、あんなんだったら超面倒….って、いつもバカボンに同情していた。
子供だったからw
そんな私の中にもノスタルジーはあったらしく、入ってみた。
原画もあったし。
しかし、案の定、私の心を捕らえたのはバカボンではなくひみつのアッコちゃんだった。
アッコちゃんのあらすじ解説。
「おてんばで正義感の強いアッコちゃんが、鏡の国のおじさんに魔法の鏡をもらったことから、塀簿ンだった運命は一変。この日から、鏡を使えば何でも出来るという、大変な秘密を持つことになったアッコ。少女なら誰もが夢見る変身願望を見事に昇華させた少女漫画の名作。変身のとき、テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、☆☆になれ〜と唱える。魔法をとく時は、ラミパスラミパス、ルルルルルル〜〜」
はっとした。
テクマクマヤコンは覚えていた。唱えていた。
でもすっかり、ラミパスラミパスを忘れていたのだ。
ああああ…己は何て図々しいんだろうと思った。
多くの人が魔法にかかりたいと思っている。
ここではないどこかへ、自分ではない誰かに、最速で行きたいしなりたい。
でも、その最速がくせ者で、そんなものは魔法だ。
でも魔法はいつかはとけなくてはならないからこその魔法だ。
いつかは、リアルな自分に戻らなくてはならない。
ここ1年で自分のレッスンが変わったなと思った時だった。
昔はテクマクマヤコンって言っていた。
みんな変身したそうだったし、私も急激な変化がいいと思っていた。
でも、それは魔法にすぎない。
違和感も感じつつも、ここ数年はラミパスラミパスルルルルル〜〜って言い始めた。
いまの自分を知る….
魔法にかかりたい人にとっては耳が痛い話だ。
でも、変容のはじまりはここだと思う。
ここがあるから、変容の方向性が見える。
絶望的な話ではない。けど嫌われそう。
自分を好きになるってとても難しい。
私も日々苦戦中です。
でも、遠回りなようでいて、これが近道。
それは確信しているから、進みます。
ラミパスラミパスルルルルル〜〜
おやすみ。
カラダはいちばん身近な住まい。 [からだ(spirits)]
take responsibility…..責任とるって、ドキっとするね。 [からだ(spirits)]
いちばん大切なことは、最終的には自分のからだには自分で責任をもつべきだということ。
どんなにいい治療を受けても、いいエクササイズをしても
クライアントreceiverにこの意識があるかないかで、結果は異なる。
頭が痛くなったら薬を飲んで、
事故にあったら救急車に乗って、
太ったら急激なダイエットで痩せて…….
ということではけしてないw
PCばかりを凝視して、同時にいくつものことをやろうとするから頭痛になり、
いつも次の地点に行こうと追われているから不注意で事故に合い、
消費する量より勝って食べるから太る…..
そんなnot healthyを引き起こすを根本から変えること。
それに気付くこと。
パーソナルトレーニングも同じ。
動かしてちょーだいなー〜的な、操り人形の用なレッスンはしたくない。
なぜか、する方も10倍疲れるのだ。
giverとreceiverはいつだって対等で双方向にenergyが流れると先生は言っていた。
それがお互いにとってのhealthyな関係性。
健康になったとか、痩せたとか結果は副産物。
うまくいくかどうかは、その時すでに見えている。
healthyな関係性が物語っているのかも。