ボディチューニング・アソシエーションを立ち上げました。 [ボディチューニング]
今日、私の働くas・i・am/apartmentは9歳になりました。
皆様のお陰です。
ありがとうございます!
10年という節目に向かい、気持ちを新たにする2016年立夏。
Body Tuning Associationを立ち上げます。
クライアントがカラダ作りに求めるものは何なのか?
その問いを突き詰めていった形がこちらになりました。
be Mindful(感じる),
be in Motion(動く),
be on the Mend(回復する)
の3つのMを軸に、
自分のカラダから自信を与えてもらう手段もあるよ!
というボディチューニングの概念を一人でも多くの人と共有できたら幸せです。
ボディチューニングを系統立てて学びたいプロの方たちや
自分のカラダを集中して見つめ直したいという一般の方、
ホームページを開設しましたので、
ぜひ見てみてくださいね
今後、カラダのことについてなどは、こちらの記事にupしていきたいと思っています。
ぜひぜひご登録を
毎年、アニーバーサーリーにお花をプレゼントしてくれる
今年は、クレマチスでした。
とってもノーブルで、はかなくて、でもどんな風景にも溶け込みそうで....
今年も頑張れそうです。ありがとう
大阪Body Tuning experience報告 [ボディチューニング]
I'm home!
大阪から帰って来ました。
私の第二のホーム(勝手に)soulaにて、ボディチューニングのイントロクラスを行ってきました。
現役のトレーナーの方たちから
70代の女性まで.........。
彼女は毎回ご参加いただいているのですが
「来年も来れるかしら」と最後に言ってくださって。
必ず来ていただきたいと思います。
とにかくシンプルで、確実で、体にじわっとくる安全なレッスンを提供できるようになりたいと
心に誓いました。精進します。
参加してくださったみなさん、素敵な時間をありがとうございました。
ぜひぜひKeep on Moving!
まあるいお尻に上げるためには、お尻などの体の裏側だけじゃなくて、それに相反する表側の腸腰筋とのバランスが大切よねというクラス。#表と裏?#中臀筋たちと腸腰筋#太陽と月#いい時と悪いとき#あなたと私#どちらも受け入れて#soula#bodytuning#ありがとう#yoga
ゆっくり動く...Take it SLOW ..... [ボディチューニング]
日付が変わってしまいましたが、昨日のホリデーチューニングクラス。
Take it slow.
そんなテーマのクラスをやってみました。
いつも心が走り回っている自分にとってはチャレンジなクラスです。
みなさんの深い呼吸のお陰で、私もそこにとどまることができました。
昨日はじめていらした方も、10年近く来てくれている方も、
出張帰りの方も、海外に移住して一時帰国の方も、そしてスタッフまゆみちゃんも、
いろいろな人が、いろいろな経験をもとに、楽しめるのがボディーチューニング。
身体という内なる世界を巡る旅。
よい一週間を。
ありがとう
I led this holiday's class and focused on the theme “take it slow ".?
In daily lives we have the habit of running. We seek peace, happiness, and success: we are on the run. Let's go back your home, it means your body and take a big breath.?
This is what it means to live fully in every moment of everyday of our lives.
日曜日は動物脳に。 [ボディチューニング]
木々の葉も少しずつ色づいてきましたね。体調いかがですか?
この間赤いドレスを着たせいか….(笑)、秋のせいか、「感じること」って大切だなあと実感する日々です。
とてもおもしろい本を読みました。
「病気は脳が作っていた~動物脳を解放すれば健康になる!~」という和歌山のお医者さん田中一さんの書かれた本です。
ざくっと要約すると、
「健康のために、何をするかは確かにとても大切。ヨガ、マクロビ、針…….etc.。もちろんそこに薬や治療、手術を当てはめて同じこと。でもそれ以前にもっと大切なことががある。
↓
それは「人は、変われる」とわかっておくこと。病気が治る人と、なかなか治らない人の一番大きな違いはここ。「人ってなかなか変わらない。」こう口にする人が、最も困る患者さん。この思い込みこそが治癒の、改善の健康の、ひいては幸せのサイドブレーキだ。
↓
そして、感じる力(体調の微細な変化を)がないと、何をしても変わらない。
例えば、治療法(ヨガ、マクロビ、針、薬、手術、自然療法など置き換え可。これをAとする)は同じでも、それを飲む人(受け取る人)の状態(B)が百人百様なのでその結果は千差万別。言い換えると、患者さんの体の状態(B)を反応のいい状態、敏感な体な状態に近づけていかないと、期待した効果が出ない(C)ということ。しかし、現代医療はこの点に対する配慮が決定的に不足しいる。期待した効果が出ないとき治療法(A)の選択を間違えたのか、患者さんの体内の状況が悪いせいなのか(B)は、どちらの可能性もある。しかし、患者さんの体(B)の改善を進めない限り、治療法(A)を次々に変えていったところで、期待した効果が得られる可能性は高まらない。
という話。
感じる力=自分の体調変化を感じる力が高いほど、食事療法だって、コスメだって、まあ、お薬だって、とても効果的に現れるということですよね。
aiaaptで生まれたメソッド、ボディチューニングからボディ&センスチューニングへと進化させようと日々、邁進中なので、また大きなヒントをもらいました
思い込みや妄想をリリースして自然治癒力を信じる。
そして「感じる」能力をあげる。
人間も、人である前に動物である....忘れたくないですね。
ワイルドな日曜日を?
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ボディチューニングからボディ&センスチューニングへ [ボディチューニング]
ボディチューニングという本を講談社から出してから、約3年がたちました。
当時のあの本のサブタイトルは?脳より身体を磨く人が成功する?
そうでした。たしか、あの当時は「脳」がトレンドでしたよね。
少し懐かしささえ感じてしまう......
あれからコツコツとまた、南青山の小さなアパートにて
パーソナルトレーニングやグループレッスンにて、
クライアントさんたちの身体と対話させていただきながら、
日々ボディチューニングしていくうちに、
私自身のメソッドも進化していきました。
その進化を、上のサブタイトル風味にいうならば?身体と感覚、2つを磨く人が芯から変化する?でしょうか?
その名はボディ&センスチューニング。でも面倒だから略してボディチューニング。
感覚(とくに触覚/体性感覚)を伴って動くことなくして、
身体を芯から変えることはできないと痛感しました。
多少、痩せたりはできたりしても、限界があるような気がします。
身体を芯、コアの部分から変化させるためには(リバウンドなどで苦しまないためには)
感覚を味わって、伴って、正しく動くことがマストです。
それがボディチューニングです。
ボディチューニングを理解するために、逆の身体の状況を思い若べてみるとわかりやすいかもしれません。
調子っぱずれ(out of tuing)の身体とは?
固定的になること
調和をくずすこと
絶対的になること
つながりを見失うこと
では、調子のいい(tuning inされた)身体とは?
フレキブルで流動性かつ柔軟性をもつこと
調和が取れること
相対的になること
つながること
ちなみに絶対的とは、ほかとは比べものにならないほど突出すること。唯一無二。
相対的とは他との関係において成り立つさま。
身体も自然もすべてはHolisticなんですね。
肉体も精神も心理も、すべての面を全体としてとらえて、
周囲のつながり自分らしくのびのびと動いていく.....のが理想だなと感じます。
それがボディチューニング。
たとえば、その具体例となりますが、こちらは男性版ストーリー
「ボーイの気持ち。カラダの感覚を言葉にするということ」に書かれていること。
今年に入って10日短期間集中コースというのをはじめました。
私のトレーニングをすでに、2年以上は受けてくださっていましたが、この10日間で劇的な変化がありました。
それは何か.....という話。
ぜひぜひご一読いただきたいですが、要約してしまうと「感覚」をともなって動けたから。
Kさんは今までのトレーニングもありますし、
フィジカル面のボディチューニングはすでにできていました。
そのさらなる一歩、感覚をともなったボディ&センス(感覚)チューニングができたとに、
カラダのもっと奥深くから、そして自身の身体感覚からカラダが変わり始めました。
内側の変化が目に見えるように現れたことも嬉しかったです。
筋肉のつく位置も変わりましたし、多少、暴食があったとしても
体重の変動などはあまりなくなったのも事実です。
それはなぜか?
ものすごく掘り下げていくと少し難しい話になります。
Kさんは以下ふたつの動物脳にアクセスできたんだと、私は思っています。
★爬虫類脳(脳幹)→本能を担当
★哺乳類脳(大脳辺縁系)→感情を担当
★人間脳(大脳新皮質)→理性を担当
これは脳の働きをかなり簡単に書いたものです。
「カラダの感覚」をともなって動くことは、当然、哺乳類脳と爬虫類脳、いわゆる動物脳を働かせることになります。
Kさんは、男性ですし、お仕事もコンサルティングという常に理性を働かせて、とてもスマートで
未来に意識を向けていくお仕事だと思うので.......理性を司る言葉を使うことに慣れている。
それはすなわち人間脳ですよね。
そして、交渉ごとは相手に通じる言葉で行われます。
私たちは日本語を話しますが、交渉相手がスペイン語を話せばスペイン語で交渉します。
同じように、カラダ・本能を呼び覚ますためにカラダを動かしているのであれば、
動物脳が使っている言葉でアクセスするのが有効ですよね。
それは、カラダの感覚を表す言葉です。
「う〜ん、今日はなんだか足が重くてだるい感じがしますね」
「みぞおちの奥、横隔膜のあたりかな、そこが少しひっぱられるような感じ」
「昨日ショックなことがあったから、それからずっと呼吸していることを忘れているかもしれない」
などなどなど。
現実における、カラダの改善とは、頭のなかで作る理想や思い込み、信念とは別物です。
常に刻々と変わっていく体調を感じ取り、現実を直視し、そして受け入れて、
その時その時にカラダにいちばん必要なことをチョイスしていく。
それがボディチューニングなんですね。
もとい、ボディチューニングの具体的な内容については、随時書いていきますね。
ちなみに、グループレッスンでも気軽に体験できます。
火曜日19時半から、土日の11時からクラスがありますので、
スタジオ(as・i・am/apartment)のホームページをのぞいてみてくださいね。
秋も少しずつ深まってきました.....
心を動かす「色」ばかりが目に飛び込んでくる、感じる秋に。